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メンテナンスと修復
MailStoreは管理負荷を最小限に抑えられるようデザインされていますが、必要に応じてアーカイブを確実に行うためのメンテナンス用タスクを提供しています。
場合によっては、例えばファイルの破損やシステムのクラッシュによりエラーが発生する場合があります。このセクションではMailStoreのサポートセンターへ連絡する事なく行える、メンテナンスや修復手順を紹介します。
注意点: ここで紹介しているコマンドは、管理シェルからMailStore管理者が使用できるコマンドです。全てのコマンドはMailStore Clientの 管理ツール > ストレージ > ストレージの場所からも実行できます。
Logical verification
Logical verificationはMailStore上のメールデータの完全性を検証するためのツールです。例えば、コンテンツファイル (.dat) が手動で編集されていた場合などは、このツールで検出できます。数字の1を検証するアーカイブストアの番号に置き換えて下さい:
VerifyStore --id=1
データベース
マスターデータベースをコンパクト化するには次のコマンドを使用します:
CompactMasterDatabase
アーカイブストアに含まれるデータベースやコンテナファイル、インデックスファイルをコンパクト化するには、次のコマンドを使用します。数字の1をファイルグループの番号に置き換えて下さい:
CompactStore --id=1
インデックス
一般的に、検索を実行してもメールがツリー構成上に配置されていない場合は、インデックスに問題が生じています。インデックスの破損はそれほど大きな問題ではなく、いつでもデータを失う事なく再構築できます。インデックスの再構築は、次の手順で行います:
- MailStore Clientを使って、MailStore Serverへ管理者でログオンします。
- 管理ツールの検索インデックスをクリックします。
- ファイルグループとユーザーインデックスを選択し、検索インデックスのリビルドをクリックします。
- この処理を全てのファイルグループとユーザーインデックスに対して行います。
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クイックスタートガイド
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バージョン別新機能
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MailStore Serverマニュアル
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メール環境別MailStore導入ガイド
- Microsoft 365とのユーザーアカウント連携 (先進認証)
- Microsoft 365のアーカイブ(先進認証)
- Microsoft Exchange 2016のアーカイブ
- Microsoft Exchange 2019のアーカイブ
- MDaemon Messaging Serverのメールアーカイブ
- Postfixのメールアーカイブ
- Qmailのメールアーカイブ
- IMAPメールボックスのバッチアーカイブ
- sendmailのメールアーカイブ
- メールサーバーを自社で持っていない環境でのメールアーカイブ
- IMAPおよびPOP3マルチドロップメールボックスのアーカイブ
- Google Workspaceとのユーザーアカウント連携
- Google Workspaceからのアーカイブ
- Outlook、Thunderbirdといったメーラーからのメールアーカイブ
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運用ガイド
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MailStore Server管理
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MailStore Client
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MailStore Gatewayマニュアル
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MailStore Homeマニュアル