Help Center
< All Topics
Print

再送信の仕様について

【ご質問】

送信したメールが不達だった時のMDaemonの動作を教えてください。
また、設定変更できれば方法を教えてください。

【ご回答】

送信したメールが相手に届かない場合の処理につきましては、相手先メールサーバの応答によって異なります。
相手先メールサーバからの応答が、”500番台”の応答コードの場合、すぐに送信者へ送信できなかった旨の通知を行ないます。例えば、メールアドレスの間違いのように実在しないアドレスへ送った場合などです。

応答コードが”400番台”だった時には、相手先メールサーバの一時的なエラーとして、MDaemonは再送信(リトライ)を行ないます。例えば、送信先のクォータ設定の超過により、メール整理が行われたならば送信ができるため、何度もリトライし、それでも送信できなかった時に、送信者へ通知を行ないます。

MDaemonのデフォルト設定では、送信した最初の1時間の間は、5分ごとにリトライ(再送信)を行ない、1時間経っても送れない場合には、4時間間隔で2日間リトライします。それでも送信ができない場合、送信者へ通知いたします。

MDaemonの管理画面から、 [キュー]->[メールキュー/DSN…]を選択し、[Retryキュー]画面を開いて頂きますと、デフォルト値の調整が可能です。

Tags:

製品別FAQ

  • サイネージCoreDO