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MailStoreライセンスの考え方

MailStore Serverのライセンスは、最小5ユーザーよりご利用いただけます。ここでは、ライセンスのカウント方法や考え方について説明しています。

必要ライセンス数の例

個別ユーザー毎に各自のメールボックスをアーカイブする場合

アーカイブを取得するユーザー数分のライセンスが必要となります。この例では、5ユーザー分のライセンスが必要です。

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管理者が全員のメールボックスをまとめてアーカイブする場合

エンドユーザーがそれぞれログインする運用は想定せず、アーカイブへアクセスするのが管理者だけの場合や、Exchangeサーバーのジャーナル機能などで、1つのメールアカウントで他のユーザーのアーカイブも取得する場合であっても、アーカイブしたいメールボックス数分のユーザーライセンスが必要となります。 この例では、合計5ユーザー分のライセンスが必要です。

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社内の1部門のユーザーメールのみをアーカイブする場合

特定の部署や退職者、といった、社内の一部のユーザーのメールだけをアーカイブ対象とする場合、必要なライセンス数はアーカイブ対象ユーザー数分です。例えば、社員1000名のうち、100名のみがメールアーカイブを使用する、という場合は、100ユーザーライセンスが必要になります。

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複数台のサーバーに分散して運用する場合

MailStoreはサーバー1台で管理するユーザー数を最大3000としてしています。例えば、5000ユーザーの環境でMailStoreを導入していただく場合、サーバーが最低2台必要となります。3000ユーザーを超える環境でMailStoreをご利用頂く場合、サーバーは複数台になる事がソフトウェア側として前提となるため、サーバー毎のライセンスではなく、1台分のライセンスをユーザー数分ご購入頂けます。

なお、ユーザー数の上限を超えるという理由以外で、複数台のサーバーをご利用頂く場合は、サーバー毎にユーザー数分のライセンスが必要になりますので、予めご了承ください。


ユーザー数の追加について

購入当初から従業員数が増えたなどの場合に、既にお持ちのライセンスにユーザー数を追加することができます。

追加ユーザーライセンスは必要数分をご購入いただくことができます。(ご注文は最少5ユーザーからです。)

適用される価格帯は、追加後の合計ユーザー数が適用されます。

例えば、現在300ユーザーライセンスをお持ちの場合で、100ユーザー分を追加でご購入いただく際は、合計400ユーザーとなりますので、「400~799ユーザー」の価格帯が適用されます。

なお、ユーザー数を追加した場合も、ライセンスのサポート有効期限は、既存のライセンスの期限が適用されますのでご注意ください。 例えば、既存のライセンスの有効期限が2014年1月31日であった場合、2013年8月1日にユーザーを追加購入しても有効期限は2014年1月31日のまま変わりません。

また、ユーザー数の追加には、サポート契約期間内である必要がございますのでご注意ください。

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