MailStore Server 26.xの新機能
MailStore Server 26.2
2026.04.29
EWS用のMicrosoft GraphやIMAPへの変換ツールを新たに搭載
MailStore Serverへ、Microsoft 365ユーザー向けの変換ツールが新たに搭載されました。この機能によりEWSからMicrosoft Graph APIへの変換がスムーズに行えるようになります。
本バージョンでは、既存EWSプロファイルの自動検出、必要に応じた調整、新しいプロファイルへの変換を行う管理者向けの機能を提供しています。
Microsoft 365へのエクスポート機能を新たに搭載
エクスポート機能とは、アーカイブされたメールとメールボックスをメールサーバーへ復元する機能です。
エクスポート機能で、EWSの代わりにIMAPを使うことにより、Microsoft 365のフォルダ構造との互換性を維持できるようになりました。既存のプロファイルは新しい変換ツールで新しいプロファイルへ変換する事ができます。
Microsoft Graph APIのアーカイブとエラー処理をアップデート
その他の新機能と変更点
- MailStoreのロゴが変わりました。
- 複数のサードパーティーライブラリをアップデートしました。
MailStore Server 26.1
2026.01.14
Microsoft Graph向けのアーカイブプロファイルを新たに追加
Microsoft社は2026年10月、Exchange Web Service (EWS)においてExchangeオンラインのサポートを終了すると発表しました。これに伴い、MailStore 26.1では、既に利用を推奨されているMicrosoft Graphにてメールアーカイブを行うための、専用プロファイルを搭載しました。
管理APIの機能拡張
管理APIの複数の機能拡張を行い、Microsoft 365/Entra IDへ接続するための証明書が、リモートで管理・更新できるようになりました。これは、エンドユーザーのシステム管理を代行しているサービスプロバイダーにとって便利な機能です。
その他の新機能と変更点
- MailStore Clientの管理画面へ選択したフォルダのメール総数とログインユーザー名が表示されるようになりました。
- パスワードを変更した際、複数セッションが存在していると、現在接続しているものを除く全てのセッションを、一度切断するようになりました。
- 複数のサードパーティーライブラリをアップデートしました。
今後のバージョンアップにおける注意点
MailStoreは、2026年中に、次のサポート終了を予定しています。該当するシステムをお使いの場合は、お早目にデータ移行をご検討ください。
・PostgreSQL、Microsoft SQLを使ったアーカイブのサポート
・MailStore Proxyのサポート