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Windows 10のサポート終了が2025年10月に予定されています。

これに伴い、メーラーやパソコンの変更を検討されている方も多いのではないでしょうか。

メーラーを移行する場合、特に悩ましいのが過去のメールデータです。ほとんどの場合数年に渡る膨大なメールが残っていますし、サーバーからメールは削除済で、パソコンのメーラーにしか残っていない場合も多々あります。

こうした状況においても、MailStoreをご活用いただけます。

 

パソコンやメーラー変更の流れ

STEP.01

MailStore Serverのセットアップ

最初にメールの保存先となるMailStore Serverを用意します。メーラー変更を行うユーザーが10名以下等、少ない人数の場合は、サーバー機ではなくパソコンを利用しても構いません。 メーラー変更を予定しているユーザーの登録も行います。ADやGmailをお使いの場合は、こちらのユーザー情報を取り込む事もできます。
STEP.2

各ユーザーのパソコンへMailStore Clientをインストール

メールをアーカイブするため、MailStore Clientをパソコンへインストールします。パソコンを変更する場合は、変更前のパソコンへMailStore Clientをインストールしてください。POPでパソコンへ取り込んでしまったメールも、アーカイブできるようになります。
STEP.3

各ユーザーがメールボックスをアーカイブ

MailStore Clientへログインし、各ユーザーが、自分の使用しているメーラーから、メールボックスをアーカイブします。アーカイブは一度取得した後は、差分アーカイブされるため、一気に全てのメールがアーカイブできなくとも、後で差分だけを追加アーカイブできます。
STEP.04

アーカイブされたメールへのアクセス

アーカイブしたメールは、各ユーザーがそれぞれ、Webの管理画面やメーラー、MailStore Clientからアクセスできます。Outlookの場合にはOutlook専用アドインも用意されていて、通常のOutlookのメールと同様にアーカイブへアクセスできます。 アーカイブされたメールに返信したい、といった場合、必要なメールは、右クリックで、別のアドレスへ転送したり、メールの受信ボックスへ簡単に復元できます。操作性はほとんど変わらず、過去のメールを別の場所へ保持しているため、容量の心配もありません。

エンドユーザーにとってのメリット

  • 管理者に頼らなくてもウェブやメーラーから過去のメールに自由にアクセスし、復元できます。
  • 独自に開発された高速検索エンジンにより、200,000通のメールを1秒で検索できます。
  • 移行後のメーラーの容量を心配する必要がなくなります。
  • 移行完了後も、メールデータのバックアップや検索用に、継続してご利用頂けます。

管理者にとってのメリット

  • エンドユーザーが操作できるため、管理者が全ての対応を行うのに比べ、運用負荷が軽減できます。
  • メールデータは内部的に重複排除されるため、アーカイブされたデータは元のデータの60%程度まで圧縮されます。
  • アーカイブ後に古いメールデータの自動削除も行えるため、パソコンやメールサーバーでメールボックスが肥大化する心配もなくなります。
  • 後から外付けのディスクなどを追加する事ができるため、導入時から大容量のディスクを用意する必要がなく、初期費用も抑えられます。
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