MailStoreの保管ポリシー

 多くの場合、アーカイブされたメールは永久に保存するわけではありません。 保存コストやITリソースを 考慮の上、法令等に適合する範囲で一定の保存期間を決め、その期間が経過したデータは破棄していくのが 一般的な運用となります。 しかし、意図しない操作ミスなどにより、本来保持する必要があるデータを 削除してしまうといった問題もあります。

アーカイブ保存期間の設定

 MailStoreでは、アーカイブデータの保存期間を指定することで、その定めれられた期間においては 例えシステム管理者であったとしても、メールを削除できなくすることができます。 通常の運用操作中に誤って保存期間内のメールを削除してしまったり、不正にメールを消去されるといった リスクからデータを保護し、法令や会社のガイドラインを確実に遵守することができます。