家に帰宅し、いつものように愛犬の安否確認をしました。 (※毎日の日課です。)
そしたらなんだかいつもと様子が違いました。
いつもだったら名前を呼ぶとのそーっと近寄ってきて、「なんだお前か。」みたいな顔して定位置に戻る愛犬。
でもこの日は顔も向けてくれませんでした。
何か変だなーって思ったら、リードが足に絡まりすぎてて身動きが取れない状態でした。
しかもリードがかなりきつく巻きついていて、やっとの思いでリードを外したら足の皮がむけていました。
リードが外れたら身動きがとれるはずなのに、ピクリとも動きません。
ひたすらぶるぶる震えていて、愛犬の目はうつろでした。
どんなに呼びかけても顔はむけてくれないし、身体ゆすっても起き上がらなくて何かこのまま死んじゃうんじゃないかって本気で思いました。
そしたら急に涙があふれてきて・・・ まだ生きてるのに自分でもひくぐらい泣きました。←
とりあえずどうしたらいいかわからなくてひたすら犬に呼びかけて、
あとリードに絡まったときのままの体勢だったのかとてもつらそうな体勢だったため、ちょっと無理矢理だったけど立たせていつもの(多分楽な)体勢になおしてあげました。
そしたら犬も安心したのかいつもくらい目が開いたんです!
でもまたすぐ目がうつろになって閉じそうになってしまい、これがただ眠いだけなのか死ぬのかがわからなくて、
このまま目閉じたら死んじゃうんじゃないかって思ってしまい、本当に怖かったです。。
呼びかけてる最中、「ねえ、私うざい?」って聞いたらものすごく深い息をはいたので思わずイラっとしましたが←
もう私たちにもできることがないから信じようということになり、犬のそばを離れるのは怖かったけどその場をあとにして、この日は寝ました。
このブログの1番上にある写真は次の日の朝安否確認をして、自分の力で立ちあがった愛犬の写真です。
ただでさえ老犬なのに一気に老けた気がして、元気もなくなった気がするけど、
とにかく生きててほっとしました。まだ食欲もあるのでしばらくは生きてくれると思います。
もう平均寿命超えているのでそろそろ死ぬってこともわかっているけれど、
まだ死んでないときに大泣きした私は本当に死んでしまった時どうなるのか自分が不安になりました。(TT)
犬とは話せないから本当はどんなことを考えているのかわからないけど、この家で暮らせてよかったと思ってくれてるといいな・・・なんて。
元々犬を飼う予定はなかったのですがたまたま飼うことになって、
1日1回は必ず犬の話するし、ブログに何度も登場しちゃうくらい愛されてるんだよ!知らないでしょ?(笑)
あと、これから動物を飼おうとしている人へ。
私が言える立場ではないかもしれませんが、安易に動物を飼わないでください。別れはとても辛いです。
そして、動物を飼っている人へ。
たくさん遊んであげて下さい。
私の犬は目もほとんど見えていなくて毎日寝てばかり、起きたら同じ場所をくるくる回っていて絶対痴ほう症ですがギリギリ飼い主のことはわかるみたいです。
だから生きているうちはたくさん思い出作ってあげてほしいです。私も頑張ります。
もう十分長生きしているけど、面倒みてあげるからもうちょっと一緒にいようね。(つд⊂)
何とかなって良かったです。
シュー君はあまり吠えないんですか?
とろさんの気持ちはちゃんと伝わってますよ。
シュー君にはとろさんの家族しか居ないんですから。
最近いつ吠えたっけ?ってくらい、吠えません(´・_・`)
伝わってるといいな。。
大切にします♡