ClusterReplicaのフェイルオーバーやレプリケーションに関する仕組みと構成例です。
ClusterReplicaは、大きく次の4タイプに分類されます。 これらのサーバーは、自分のステータスに合わせて、管理画面の色を切り替えます。
フェイルオーバーやレプリケーションの元となるメインサーバーで、クラスタシステム全体のマネージャにもなっています。セカンダリへフェイルオーバーされるサーバーであり、同時にデータのレプリケーションも行われます。
データのレプリケーション先である「レプリカ」であると同時に、Primary Masterに障害が発生した際、そのサービスを引き継ぐ、フェイルオーバー先としての役割ももっています。
オリジナルデータを持っているサーバーで、データのレプリケーション元となります。データをレプリカやSecondaryへレプリケーションしますが、Primary Masterと違い、クラスタシステム全体に対する権限は持ちません。
データのレプリケーション先のサーバーです。