Alt-N Technologies社は、社名をMDaemon Technologiesへと変更しました。また、WorldClientはMDaemon Webmail、WorldClient Instant MessengerはMDaemon Instant Messenger、MDaemon AntiVirusはMDaemon Antivirus、Outlook ConnectorはMDaemon Connectorへと名称変更しました。
既知のワームやウイルスは、それを防止するためのシグニチャや定義ファイルがほとんどの場合用意されています。 しかしながら、CodeRedやNimdaなど、シグニチャファイル提供前に、数時間や数分で、世界中に感染するウイルスも多く存在します。
こうした新種のウイルスは、シグニチャファイル提供前ですと、検出や防御が非常に困難なものとなります。 こうしたウィルスには、独自の 『Recurrent Pattern Detection』(RPD)技術を搭載した、Outbreak Protection機能で対応できます。
『Recurrent Pattern Detection』(RPD) は、新しいウィルスが出現してから、各ウィルスチェックセキュリティベンダーが、最新のウィルス定義ファイルを提供するまでの間にも、ウィルス定義ファイルなしで、そのメールの“特徴”や“ふるまい”を分析し、防御するアンチウィルスエンジンです。文字列や辞書ファイルは一切使用しないため言語を問わず、スパム・ウイルス配信の傾向との照合を行なうことができます。この機能の搭載により、リアルタイムなアンチスパム、Zero Hourアンチウィルス、アンチスパイウェア、アンチフィッシングが行なえ、アンチウイルスのシグネチャファイル提供される前でも、ウィルス感染が広がるのを防御することが可能になります。
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