ClusterReplica4.0リリースのお知らせ

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2013年05月21日

HAクラスタリングにオンラインバックアップ機能を追加搭載
ハイブリッド・データ・プロテクションを実現する

「ClusterReplica (クラスターレプリカ)」4.0リリースのお知らせ

ウェアポータル株式会社（代表取締役：加藤千佳）は、XLink Technology, Inc. (本社：米国カリフォルニア、　President：　Michael Chiang)　開発の、HAクラスタリングソフトウェア「ClusterReplica　（クラスターレプリカ）」の最新版となるClusterReplica 4.0の販売を2013年5月21日より開始しました。「ClusterReplica」は、Windows　2012/2008/2003/7/8上で動作し、価格は1サーバー18万円　（税別）です。

「ClusterReplica」は、Windowsシステムの冗長化を実現する、HAクラスタリングソフトウェアです。サーバー上に保存されたファイルを、リアルタイムに他のサーバーへ複製する"リアルタイムレプリケーション" 機能に加え、サーバー機やサービスの停止を検出し、自動的にサーバー機やサービスを他のサーバーへ切り替える"フェイルオーバー" 機能を提供しております。今回の新バージョンでは、さらに世代管理も行なえるオンラインバックアップサーバー「Backup eStorage Manager（バックアップイーストレージマネージャ）」へのバックアップ/リストア機能が搭載されました。この機能を使用することで、従来のリアルタイムなデータレプリケーションに加えて、データファイルの定期的なバックアップと世代管理も行えるようになり、ハイブリッドなデータ保護を実現しました。

「Backup eStorage Manager」は、ClusterReplica 4.0に同梱されており、「ClusterReplica」だけでなく同社が提供しているクライアントPC用バックアップソフトウェア「EzRollback（イージーロールバック）」のバックアップサーバーとしてもご利用頂け、PC障害時のデータ復旧にご活用頂けます。「Backup eStorage Manager」により、社内にある「ClusterReplica」がインストールされた全てのサーバー、「EzRollback」がインストールされた全てのクライアントPCのデータを一元的に管理でき、バックアップデータの世代も管理することができます。

ClusterReplica 4.0をご利用頂く事で、最小限のコストで、システムの可用性を向上させ、大切なデータファイルのバックアップと履歴管理を行うことができます。