エンドユーザーがスパムの管理を行う事で利便性も維持できる統合メールセキュリティサーバー
SecurityGatewayの最新バージョンをリリース
ウェアポータル株式会社(本社:埼玉県、代表取締役:加藤千佳)は、Alt-N Technologies, Ltd.(本社:米国テキサス州)開発の、SecurityGateway for Exchange/SMTP servers(以下SecurityGateway)の最新バージョンとなる「SecurityGateway 3」を、2014年5月28日より、国内販売代理店およびオンラインショップにて発売いたします。
SecurityGatewayはメールサーバーソフトウェア「MDaemon (エムデーモン)」の販売実績を約20年持つAlt-N Technologiesが開発した、アンチスパム、アンチウィルス、アンチスプーフィング、迷惑メール対策など、メールセキュリティに特化したゲートウェイ型ソフトウェア製品です。SecurityGatewayの最も大きな特徴は、スパムを始めとした疑わしいメールの管理を、社内のエンドユーザーが個々に行えるという点です。どれほど高い検出率であっても、スパムメールとして誤検知されてしまったメールが届かないという事態を避けるため、スパム対策製品のセキュリティレベルをあえて下げる事で運用している企業は少なくありません。
SecurityGatewayでは、スパムメールを発見した場合、宛先ユーザー専用の隔離フォルダへ、該当のメールを隔離し、宛先ユーザーに対して通知を行います。宛先ユーザーは、専用管理画面へブラウザからログインし、自分宛のメールが、スパムなのかどうかを判定します。SecurityGatewayは、その判定結果を累積的に学習するため、スパムの判定精度が向上するのはもちろん、日々お客様環境に合わせて最適化されていきます。エンドユーザーは、自分の送受信した全てのメールの配送結果や詳細ログをいつでもご自身で確認でき、管理者とエンドユーザーそれぞれにとって、大幅な業務効率化を実現できます。
SecurityGatewayの新機能
- アンチウィルスオプションのProtectionPlusがSecurityGatewayと統合しました。これまでのソフトウェアライセンスから年間利用権のサブスクリプションライセンスへと変更しました。
- ブラックリストやホワイトリストを、エンドユーザー毎、ドメイン毎、システム全体で、それぞれ管理できるようになりました。
- 隔離メールの判定を更に簡単に行えるよう改良しました。
- 情報漏えい対策としても有効な、コンテンツフィルタリングでより多くの条件を指定できるようになりました。
SecurityGatewayの製品価格例
100ユーザーの場合: 200,000円 (税別)
500ユーザーの場合: 400,000 円(税別)
SecurityGatewayは1年間ご利用頂けるサブスクリプションライセンスです。
製品価格表は下記をご参照ください。
http://www.wareportal.co.jp/products/sg/price.html
SecurityGatewayに関する情報
http://www.wareportal.co.jp/products/sg/index.html
[ウェアポータル株式会社について]
ウェアポータル株式会社は、お客様の課題をスピーディーに解決するため、メールシステムを軸とした海外のソフトウェアパッケージを、日本代理店として販売、サポートしています。お客様にご安心頂き、この製品を選んでよかった、と感じて頂けるような、質の高い製品とサービスをご提供し続けています。会社概要については http://www.wareportal.co.jp をご参照ください。
[Alt-N Technologies, Ltd.について]
Alt-N Technologiesは、1996年の設立から、メールサーバ、メールセキュリティを核としたソフトウェアの開発を行っており、20カ国語で、90カ国以上での販売実績があります。会社概要については http://www.altn.com/ をご参照ください。