最近、スマートフォンを社内で内線として利用する、といったソリューションを見かけます。
どうやら実現のためには、IP-PBXがキーになるようです。

実は、私も実際に使ってみた経験がなく、今も正確にIP-PBXがどういった製品なのか把握できていません。。
(漠然と、PBXが電話回線を使うのに対し、IPを使って内線網を構成するのがIP-PBX、ぐらいに思っていました。)

と、いうわけで、今日はIP-PBXについて分かった事をまとめてみることにしました。

IP-PBX市場

IP-PBXには、アプライアンスのタイプと、ソフトウェアのタイプが大きくあるのですが、2008年、USでは、ソフトウェアのIP-PBX、
しかもオープンソースのIP-PBXを導入している企業が、7000社のうち18%を占めていたそうです。
2009年は18%から40%へオープンソースPBXの導入率が伸びるだろう、といった分析もされていました。

原文: Open Source PBX is 18 Percent of North America Market

ただ、USと日本では、自社へ導入する製品などの、評価基準が違うように思っています。
日本で企業導入を検討した場合、高機能なオープンソースソフトよりも、メーカーが保証してくれるアプライアンス製品の方が選択しやすいような気もします。

IP-PBXソフトウェア

世の中のIP-PBXには、どういったものがあるのか、とりあえず調べてみました。
弊社取扱い製品は、現在全てWindowsベースなので、今回は、

  • Windows上で動作するもの
  • オープンソースのもの

を中心に調べてみました。

AsteriskWin32

Asteriskの情報を調べると、国内ではLinuxベースのAsteriskが有名らしく、Windowsには対応していないと思い込んでいたのですが、AsteriskWin32として、Windows環境に対応していました。

AsteriskWin32

CallButler

こちらもWindowsベースのソフトなのですが、Skypeと連携できたり、Android用のアプリケーションも提供していたり、と、他のシステムの親和性という意味では、かなりいいかも知れません。
CallButler