Outbreak Protectionとは、従来のシグニチャベースのウィルスチェックとは異なり、ウィルス付きメールの配信パターンによって、新種のウィルスを検出するウィルス対策エンジンです。シグニチャファイルが用意されるまでの間、新しいウィルスによる大規模感染を防ぎます。
IMAPサーバーがキーワードフラグに対応しました。Mozilla Thunderbirdなどのメーラーからサーバーへ、メール本文のキーワードをもとにしたタグを保存する事で、別のクライアント側でもタグの表示ができるようになります。
サイズの大きいメールフォルダを開く際のIMAPサーバーのパフォーマンスを改善しました。
GmailとOffice365からのMultiPOPメール収集において、OAuth 2.0に対応しました。OAuth 2.0は先進認証と呼ばれ、レガシー/基本認証が無効化された時に必要となる認証方式です。
Google Driveをドキュメントと統合できるようになりました。ユーザーは自分用のGoogle Drive内のドライブとファイルを参照できます。ユーザーは、Google Driveを参照したり、ローカルファイルのアップロードやダウンロード等が行えます。
Webmailでフォルダをドラッグ&ドロップできるようになりました。この設定は、お好みで有効化・無効化が行えます。
Proテーマで、開封確認への対応や、フォルダのリサイズ機能の追加といった、各種アップデートを行いました。
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ダイナミックスクリーニングへ新機能を搭載しました。ログインにメールアドレスを使用していて、この機能が有効化されていると、メールアドレスを使用しなかったIPアドレスがすぐにブロックされます。
コンテンツフィルタで、禁止拡張子のファイルが添付されていてこれを削除した場合、メール本文の上部へ警告を追加するオプションを追加しました。
AntiVirusエンジンのアップデートに加え、信頼するIPをウィルスチェックから除外するオプションを追加しました。