企業におけるスマートフォン導入の目的や導入のポイントについてご紹介します。
スマートフォンを使っている人は今も日に日に増えていますが、最近では企業でもスマートフォンを利用しようといった動きが多くあるそうです。
実際にスマートフォンを導入している企業は、国内で約15%と言われています。
ただ、導入を検討している企業は、2012年で約30%に上るとのこと。
理由としては、スマートフォンの利用について、社員から求められたからというケースも多いそうです。
そんな時、システム管理者としては、実際にどういう目的でスマートフォンを利用するべきなのか、悩んだりしますよね。
ここで、実際に導入している企業が、スマートフォンをどのように使っているのかご紹介します。
社内のコミュニケーションの効率を向上させたり、社内連絡を簡単にするために、スマートフォンを活用するケースが最も多いそうです。
具体的には、次のような機能を利用するそうです。
営業担当者は、社外にいる事が多いのですが、社外からでもお客様と円滑にやり取りできるよう、スマートフォンを活用するケースも多いそうです。
実際に導入にあたり、製品やサービスを選択する必要があるわけですが、その際のポイントをご紹介します。
社外へ持ち出す前提のスマートフォンを紛失してしまった場合、情報漏えいなどのリスクが一気に高まります。
こんな場合に備えて、採用する製品やサービスが、次のような機能を搭載しているかどうか、確認しておく必要があります。
スマートフォン側へ、同期するための追加アプリケーションが必要な場合、初期導入にかかる手間と時間が一気に高まります。
操作方法についての教育が更に必要な場合もあります。
できるだけ、スマートフォン側で追加アプリケーションは必要なく、スマートフォンが持つ標準機能をそのまま使える製品やサービスの方が、初期コストが抑えられますし、教育の手間もありません。
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