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スパム対策において、MDaemonとSecurityGatewayとの違いはなんですか?

MDaemonとSecurityGatewayとの大きな違いの1つは、MDaemonが1メールサーバとして動作するのに対し、SecurityGatewayは、ゲートウェイとして、メールサーバーとファイアウォールとの間に配置し、動作するという点です。複数台の既存メールサーバーが存在する環境においては、SecurityGatewayを、ファイアウォールとサーバー群との間に一台配置することで、SecurityGatewayがスパムチェックを行った上で、それぞれのメールサーバーへ振り分ける、といったご利用が可能です。

スパム対策機能においての大きな違いは、スパムメールの判定を、MDaemonでは管理者様が行うのに対し、SecurityGatewayでは、宛先ユーザーが個々に行うという点です。メールの宛先となっているエンドユーザーが、スパムとして隔離されたメールを個々に確認でき、また、スパムメールかどうかを学習させることができます。スパムメール対策製品は、導入しても、メールの不達を避けるため、ポリシーを緩めて運用している環境が多々ありますが、SecurityGatewayは、スパムの通知先がエンドユーザーであるため、スパム対策を行ったためにメール不達を心配する必要がなくなります。

スパムとして隔離されたメールに関する通知について

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