【ご質問】
ActiveDirectoryのユーザーと連携しているのですが、一部MDaemon側のコンソールでパスワードを変更してしまい、
該当ユーザーのアカウントがADと連携しなくなってしまいました。
該当ユーザーをADとパスワードを連携するように戻す方法はございますでしょうか。
【ご回答】
MDaemon側でパスワードをご設定されますと、当該ユーザーのパスワード情報は、
\MDaemon\App\UserList.datファイル内で管理されるようになります。
再度、ADへの連携に戻される際には、次の手順にて、当該ファイルをご編集ください。
1)\MDaemon\App\UserList.datファイルをメモ帳で開きます。
2)当該ユーザーのパスワード欄を他のユーザーと同じように編集します。
UserList.datファイルは、1行が1アカウントの情報を持つ、”固定長”のファイルとなっております。
パスワードは、行の中の193文字目から212文字目までが、その範囲となっており、
この部分を他のアカウントと同様に、\ドメイン名へと変更し、213文字目以降も
他のアカウントと同様に並ぶように、半角スペースで文字数をご調整下さい。
3)ファイルの読み込みを行います。
ご編集後、ファイルを保存し、稼動中のMDaemonサービスへと反映させるため、
MDaemonサービスの再起動を行って頂くか、
\MDaemon\Appフォルダに次のファイル名でのファイルをご作成下さい。
-USERLIST.SEM
この拡張子、.SEMのファイルは、MDaemonでは「セマフォファイル」と呼ぶファイルで、
直接設定ファイルの編集を行った際、そのファイルの再読み込みを行わせる特殊ファイルで、
1分に1度MDaemonは\Appフォルダ内に、この拡張子を持つファイルの有無を確認し、
存在していた場合、そのファイル名に合わせた動作を行います。
「セマフォファイル」の詳細につきましては、MDaemon管理画面の[ヘルプ]->[ヘルプ]から、
”MDaemonの追加機能”->”セマフォファイル”の項をご参照下さい。