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【ご質問】

スパムフィルタのベイズ自動学習の内容をクリアすることは可能でしょうか?
一部ユーザーの勘違いにより、誤った学習を行ってしまいました。
その結果、スパムでないものまでスパム扱いされるようになってしまいました。
この問題を解消するため、学習内容をクリアし、インストール直後の状態に戻して改めて学習させたいと考えています。

【ご回答】

ベイズのクリアにつきまして、
次の手順より、クリアを実施頂きまして、
スパム判定されてしまっているメールが、
正常に届くようになるかどうかをご確認ください。

1)サーバー側のMDaemon管理画面より、
  [セキュリティ]->[スパムフィルタ]->[ベイズ分類]より、
  ”ベイズ識別方式を有効にする”のチェックを外し、
  無効状態へと変更します。

2)続いて、[ベイズ自動学習]設定より、
  ”ベイズ自動学習を有効にする”のチェックを外し、
  無効状態へと変更します。

3)MDaemonインストールドライブより、
  \MDaemon\SpamAssassin\bayesフォルダの名称を
  [OLD_bayes]等へと変更します。

4)続いて、MDaemonインストールドライブより、
  \MDaemon\Public Folders\Bayesian Learning.IMAPフォルダの名称を
  [OLD_Bayesian Learning.IMAP]等へと変更します。

5)変更が完了致しましたら、 MDaemon管理画面より、
  [設定]->[パブリックフォルダマネージャ]を開き、
  名称変更した”OLD_Bayesian Learning.IMAP”フォルダを
  ユーザーが閲覧できないよう、[ACLを編集]の権限を変更します。

  ”ACLを編集”->対象としているグループ(デフォルトはanyoneのみ)”編集”を開き、
  ”権限設定”の部分の権限を全て解除し、画面下の”全てのサブフォルダへ適用”に
  チェックを入れた状態で、設定を保存します。

  こちらの設定により、各ユーザーが元のBayesianフォルダへと
  アクセスできなくなります。

6) アクセス権限の編集が完了致しましたら、再度ベイズ設定を加える為、
  1)、2)にて無効にした、ベイズ設定を有効へと変更し、
  設定を保存します。
  ※この際、判定用のフォルダがないエラーが表示されるので、
   [作成]ボタンより、新たにスパム判定用のフォルダを作成します。

7)念のため、[セキュリティ]->[スパムフィルタ]メニューより、
  スパムフィルタの再起動を実施します。

以上がリセットの手順となります。

こちらの手順を実施後、
再度スパム判定されてしまっていたメールにてテストを実施頂き、
正常に受信できるかどうかのご確認をお願い致します。

正常にメールが届いた場合、
古いベイズ情報は必要ないものとなります為、
[OLD_bayes]及び、[OLD_Bayesian Learning.IMAP]フォルダは、
削除して頂いて問題ございません。
※こちらは、万が一、切り戻しの必要があった際の
 バックアップとなります為、不要であれば削除してください。