キャッシュ
キャッシュには色々なタイプがありますが、すべては一度呼び出したデータを一定期間保存して、同じデータへの呼び出しが発生した場合高速に呼び出すために使用されます。
例えば、ウェブブラウザは、訪問したウェブサイトのページ、画像、URL、その他の要素をキャッシュに保存します。
再度同じページを訪問すると、キャッシュされたページが表示されるので、ブラウザは同じ要素を再びダウンロードする必要がありません。
ハードディスクのキャッシュメモリへのアクセスの方が、インターネットへのアクセスよりはるかに高速なので、ブラウズ速度を飛躍的に向上させます。
MDaemonのIPキャッシュは、メールを送った相手のドメインのIPアドレスを保存します。これにより、同じドメインに再びメールを送るとき、このアドレスを再度ドメイン検索する必要がなくなります。
これにより、配信処理が飛躍的に向上します。
Common Gateway Interfaceは、ウェブサーバが同じマシン上のもう1つのソフトウェア(CGIプログラム)との間で、どのように通信するかという方法を規定する1セットの規則です。
CGI規格にしたがってデータの入出力を行うプログラムであれば、どんなソフトウェアでもCGIプログラムになり得ます。
通常、CGIプログラムはウェブサーバからデータを取り出し、例えばメールにフォームの内容を挿入するといった処理を行う小さなプログラムです。
CGIプログラムは、ウェブサイトの[cgi-bin]ディレクトリに保存され、必要に応じて呼び出され、URLに表示されます。