屋内用デジタルサイネージ
オフィスや展示会といった、天候を意識しなくてもいい設置場所で使用されているのが屋内サイネージです。
屋内サイネージは、屋外と比べて低価格な事と、ハードウェア要件が屋外サイネージに比べて低いので、屋外サイネージでは搭載されていない機能を持つものも多くあります。
テレビ配信やネットワーク対応、タッチパネルや最近では検温機能付きのものもあります。
屋内サイネージ価格構成例
42インチを想定した場合は、次のような価格構成になるかと思います。
サイネージ本体: 10 – 40万程度
セットトップボックス: 10 – 20万程度
スタンド: 5 – 10万程度
屋内サイネージは、モニターだけのものやSTBもついているもの、スタンドが別売りの場合などもあるので、まずは購入金額に必要なものが全て揃っているかどうかを確認した方がいいですね。
業種別活用事例
- 施設の入り口に検温機能付きのサイネージを利用
- 会社の受付に、社員向けのニュースを配信
- ショッピングモールへ店舗案内を表示
屋外用デジタルサイネージ
屋外用デジタルサイネージは、天候などによる過酷な環境を想定した設計が必要です。屋内サイネージにはない、防水、防塵機能は必須です。また、太陽の下でも認識できるよう、高い輝度である必要もあり、他にも、気温の変化への対応や、強化ガラス、といった、ハードウェアに対する要件が一気に高くなります。
置き場所を選ばないメリットは大きい反面、屋内サイネージと比べて、価格が高くなります。
屋外サイネージ価格構成例
42インチの場合で80万~150万程度です。STBは、別売りではなく最初から組み込まれています。スタンドが別売りの場合もあります。
業種別活用事例
ウェアポータルでは、屋外サイネージを導入して下さったお客様の設置事例を随時ご紹介しています。