「デジタルサイネージ」と言っても、その意味するところは、各社で異なる場合が多くあります。そこで、まずはデジタルサイネージを構成するハードウェア・ソフトウェアの要素について、簡単に説明してみます。サイネージの導入をご検討している方や、ハードウェアも含めてデジタルサイネージを自作しようかなんて考えている方にもお役に立てるかと思います。

ディスプレイ用モニター

まず必要なのは映像を流すモニターです。屋外用であれば、防塵・防水機能が必須で、メニューなどで最近よく見かける、KIOSKタイプであれば、タッチスクリーンが必須です。

音も、スピーカーが内蔵しているタイプとそうでないタイプがあるので、音楽の必要性によって選択しましょう。

設置場所が屋内で、流すのが文字ベースの資料だったりする場合は、テレビやパソコンのモニターでも代用できるかも知れません。


セットトップボックス(STB)

モニターだけがあっても映像は流れません。映像を再生するには、専用のパソコン、セットトップボックス(STB)が必要です。これも再生用のソフトがインストールされていれば、パソコンでも代用できます。Rasberry PieもSTB
として活用できるようです。

ちなみに、屋外用サイネージの場合は、防水・防塵を確実に行うため、専用のSTBが内蔵している場合が多いように思います。

STBによっては、映像の再生以外にも、ネットワーク経由での時刻合わせやスケジュール配信、ニュース配信が行えるようなものもあります。


コンテンツ

実際に流す動画や画像の事です。これはサイネージの構成要素になるのかどうか少し悩みましたが、「サイネージ 作り方」などで検索すると、サイネージ用動画の作り方を解説しているサイトが98%くらいです。なので、サイネージ=コンテンツの場合もあるのだなぁ、という事で、コンテンツも追加しました。

動画は、基本的にモニターとサイズを正しく合わせて作ればOKですが、タッチスクリーンの場合は制作方法も、使うソフトも変わってきます。