第76話 萩と猪と私

~謹賀新年~

昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。

本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、

何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。

皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

冒頭の文章は2017年のものを流用して……

なんて世迷言はどうでもよくて、

なぜこんな大事なことに今まで気づかなかったのでしょうかと、

大変な自己嫌悪に陥っている、どうもマッソー2019です。

 

 

 

今年の干支はずばり『

動物である猪を意味しているのはご存知でしょう。

花札にも登場し、言わずもがな『猪鹿蝶』も有名です。

ほら、ここまで書けばご察しの良い皆々様にはお気づきのことでしょう。

 

(ほんの一息)

 

 

猪の肉は「ボタン」と呼ばれています。

ですが、花札の牡丹に描かれているのは「」なのです。

甚だ不思議なことではございませんか?

花札の猪に描かれている植物は牡丹ではなく「」です。

牡丹には蝶、紅葉には鹿、それぞれ相性が良いと感じます。

萩には猪? ヘソが茶を沸かします。

昔の歌人達はなにをとち狂った世迷言を言っているのでしょうと、

早速ヘソで茶を沸かそうと、まず自分のヘソのゴマをとっていたら、

翌日酷い下痢に襲われてしまいました、不思議ですね。

猪の呪いなのでしょうか?

それとも、シシ神様の首をとった報いなのでしょうか?

ああ、私はもう永遠の眠りにつく定めなのでしょう。

どこか、静かに眠れるような臥猪の床なないでしょうか。

臥猪の床、ふすどのとこ……

いつしか私はその場所を見つけたのです。

それは少しだけ青臭い匂いのする萩の下。

そうか、臥猪の床とは、萩の下だったのだ。

きっと猪が体を休める場所も萩の下だったのであろう。

萩には猪が似合っているよ、

私はそんな小さな思いを胸に、寒空の下、

萩の下で眠りにつきました。

 

 

以上、第76回マッソー斎藤の今夜もプロテインでした。

次回、そうだねボタン肉はその色味を指しているんだね(未定)

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