冒頭の写真はとある東北地方の郷土料理である。
よく見ると、豆腐と同じ様な白い、
だけど豆腐とは異なる何かが鍋に浮かんでいる。
果たしてこれは一体……
これは、青森県は八戸名物
「せんべい汁」という代物である。
醤油ベースの出汁に、人参やゴボウ、キャベツや鶏肉等をブチ込んで、
最後にそれは硬いせんべいを割って入れるのだ。
マッソーが三十数年生きてきて、初めて食べた代物である。
……まあ、美味いよね。
鍋自体が美味しいことは勿論のこと、
せんべいがその出汁を吸って、ほろ柔らかく、
お餅のような独特は触感となって、
それは美味いよね。
きっと皆さんも容易に想像できますよね。
そりゃ、まあ、美味いよね。
このせんべい汁、実は、
2012年のB-1グランプリでゴールドグランプリというのを受賞していた。
我が地元である神奈川県には何かないのかと考えた時、
やはり思いつくのは厚木・シロコロホルモンである(2008年ゴールドグランプリ)。
これもぶっちゃけ、美味い!
コロコロと丸い形をしている為、甘い油を落とすことなく口に入れられるのだ!
不味いはずがないではないかっ!!
……だけど、
同じ神奈川県内の生まれであっても、マッソーはまだ1度しか食べたことがない……
意外と、そんなものなのかも知れませんね。
その地方限定で、昔から食べられているものであっても、
ちょいと隣の市や村へ出てしまえば知られていないこともある。
我が神奈川県は平塚市でも何かないかと考えた時、
やはりこれしか思い浮かばない……
「ラオシャン(老郷)」
ラーメン、くくりとしてはタンメンなのだが、
どのようなラーメンなのかは、まずは以下をご参照いただきたい。
って言いますか、見て、観て、衝撃のタンメンをミテクダサイ!
★写真転記等はしたくない為、下記食べログをご参照いただきたい。
<https://tabelog.com/matome/4163/>
星3.48は上等でしょう!
私自身での、細かい味のレビューはしないことにする。
なぜなら、地元であるマッソー自身は、
これをまだ2回しか食べたことがないからである。
意外と、そんなものなのかも知れませんよね、よね?
よってマッソーは、平塚市民としてB級なのである。。。
以上、第60回マッソー斎藤の今夜もプロテインでした。
次回、夏こそ……食えっ!(未定)