突然ですが、香典の相場って知ってます？
調べる機会があったので、メモがてらブログに書いておこう。（ ..)φ
色々なサイトをみてわかったことは、
故人との関係性や年齢・立場などで変わってくるということ。
“一般的” と言われている金額はこんな感じ。
・両親： 5万円～10万円
・祖父母： 2万円～5万円
・兄弟姉妹： 2万円～5万円
・友人、知人、隣人： 5000円～2万円
・仕事関係者： 5,000円～2万円
・顔見知り程度： 3,000円～1万円
香典で包むお札の枚数は、割り切れない数にすることがよくて（「縁が切れる」と解釈する人もいるから）
お札の枚数は 1枚、3枚、10枚（すべて同じ種類のお札）で、金額は 1・3・5・10 の数字にするのが一般的だそうです。
まあ4,000円だったり、2万円だったりしても失礼にあたるわけじゃないみたいだけど、
例えば2万円包むなら1万円札1枚と5千円札2枚にして奇数にするなど配慮するといいらしい。
仕事関係者が亡くなった場合の香典金額に関しては、自分との関係や年齢によっても異なるみたいで
例えば勤務先の上司が亡くなった場合の相場はこんな感じ。
・自分が20代なら3,000円～5,000円
・自分が30代なら5,000円～1万円
・自分が40代以上なら1万円～
勤務先の上司の親（上司の父・母）が亡くなった場合の相場はこんな感じ。
・自分が20代なら3,000円～5,000円
・自分が30代なら3,000円～5,000円
・自分が40代以上なら5,000円～1万円
ちなみに職場の人数や普段のお付き合いの程度にもよって異なり、
もし自分がアルバイトやパートであれば無理をして包むことはないそうです。
また、単独（個人）で香典を出すよりも職場で少しずつ出し合って包むケースの方が多いようで、
職場で少しづつ出し合って香典を包む場合は人数が多い職場なら1人500円から程度、
人数が少ない職場なら1人1,000円だったり、3,000円だったり金額を出し合ってまとめるそうです。
この場合、香典のトータルの金額がキリの良い数字（何万円または何千円）になるようにし、
この合計金額に4や9といった数字は入らないようにしたほうがいいとのこと。
なお、勤務先の上司・同僚・部下の祖父母が亡くなった場合に関しては、
原則として同居している場合や普段から親しくお付き合いのある相手でなければ香典は不要とのこと。
香典袋も色々種類があって どれがいいのー？ ってなりますが、
ダイソーは金額目安が袋に書いてあったので選びやすかったです。
しかも裏にはこんなにわかりやすく名前の書き方や中袋の書き方、お金の入れ方など書いてあって
安心してこれを見ながら準備できました。
今回私が調べて見たサイトのリンク、貼っておきますね。
同じように悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
・相場はいくら？現代版「香典の金額」と気を付けたい参列者のマナー
