【ご質問】
AD連携を行っていたところ、ADユーザのIDとSecurityGatewayの管理者のIDが重複しており、SecurityGatewayのユーザ情報を上書きしてしまいました。そのため、管理者用アカウントの権限が、一般ユーザーと同じものになってしまい、管理画面へアクセスできません。一般ユーザーアカウントに再度管理者権限を与える事はできますか?
【ご回答】
はい、次の手順で、既に作成している一般ユーザーIDへ、管理者権限を与える事ができます。
1.コマンドプロンプトを起動してください。
2.SecurityGatewayのインストールフォルダ(デフォルトではProgram FilesAlt-N TechnologiesSecurityGateway)の下の、Appフォルダへ移動して下さい。
3.次のコマンドでSecurityGatewayサービスを停止します。
net stop securitygateway
4.次のコマンドで管理権限を、一般ユーザーの「user@example.com」へ付与します。
sgdbtool.exe promote?user@example.com
5.次のコマンドでSecurityGatewayサービスを開始して下さい。
net start securitygateway