メッセージ証明書は、第3 者機関が、正規のメールであることを「証明」するというプロセスの経た上で発行されます。
そのため、証明書つきメールの受信者は、差出人のメールアドレスドメインに対して、より安心感を覚えることになります。
このサーバからの受信メールは、証明されたものであり、スパムメールなどの問題を送ることはない、という判断につながるのです。
証明書を使うと、誤りなどにより不用意にスパムフィルタへ触発する可能性を防ぐことができるため、組織にとっても有益です。
証明書はそれぞれのメッセージ配送に必要なリソースを軽減する手助けにもなるのです。
MDaemon Pro 9.6 は、Vouch-By-Reference （VBR）と呼ばれている、新しいインターネットメールプロトコルの世界最初の正式な実装方式にも対応しています。
MDaemon 社は、VBR の構築やDomain Assurance Council (DAC) www.domainassurance.org を通しての拡張を支援しています。
VBR はCertification Service Providers (CSP) か、特定のドメインからの、正規メールの「認証局」を利用したメカニズムを提供しています。