MDaemonサーバv21.0リリースノート
MDaemon 21.5.0 - 2021年11月9日
特記事項
[16456] MDaemon Private Cloud の Hosted email オプションが利用可能となりました。詳しくは、 http://www.altn.com/Products/MDaemon-Private-Cloud/ をご覧ください。
[24475] ロケーションスクリーニングでメールへ追加する、'X-MDOrigin-Country'ヘッダが、国の大陸名全部ではなく、2文字の国と大陸コードを使用するようになりました。このヘッダで特定の値をフィルタリングしている場合は、この値を更新してください。
[24943] WebmailのMobileテーマをProテーマと名称変更した事で、Mobileテーマで認証情報を記憶しているユーザーへ影響がある可能性があります。ユーザーは添付ファイルが開けない場合があります。この場合、ユーザーは一旦ログアウトし、再度ログインを行ってください。
主な新機能
[21032] APPパスワード
Appパスワードはユーザーのアカウントパスワードの代わりに、クライアントがログインする際使用するランダムに生成されるパスワードです。MDaemon WebmailとRemote Administrationが対応している2段階認証と併用すると、アカウントの不正利用を防ぎやすくなります。AppパスワードはMDaemonのSMTP, POP, IMAP, ActiveSync, WebDAV, XMPPサーバーに対応しています。
Appパスワードはデフォルトで有効です。これは、アカウント | アカウント設定 | その他 | パスワード で無効化する事もできます。2段階認証は(デフォルトで有効の)Appパスワードのオプションとして使用する事ができます。アカウントエディタとアカウントテンプレートのWebサービス画面へ「appパスワードの編集」権限が追加され、デフォルトで有効に設定されています。アカウントエディタとアカウントテンプレートの設定画面へappパスワードを、対応しているプロトコルへのログインに必須とするかどうかを選択できるオプションを追加し、デフォルトで無効に設定されています。
ユーザーはWebmailのオプション |セキュリティ 又はRemote Administrationのアカウント | Appパスワードでappパスワードを管理できます。画面にはユーザーのappパスワード、名前、作成日時、最終使用日時、最終使用IPアドレスの一覧が表示されます。Appパスワードの作成、名称変更、削除が行えます。Appパスワードは作成した際の一度しか表示されません。パスワードを紛失した場合は、削除して新しいものを作成してください。異なるappパスワードをユーザーのクライアント毎に生成するようにしてください。ユーザーがクライアントの利用を終了したり、端末を紛失した際には、appパスワードを削除してください。セキュリティのため、アカウントのパスワード変更時には、アカウントが使用している全てのappパスワードが削除されます。
変更点と新機能
WEBMAIL
- [24438] Mobileテーマは、Proテーマへと名称が変わりました。
- [13407] メールへList-Unsubscribeヘッダが存在する場合に、Fromアドレスの隣へUnsubscribeのリンクを追加するようになりました。これは、設定 | 初期設定で無効化する事もできます。
- [20461] 現在のメッセージ一覧へメールをインポートする機能を追加しました。
- [24087] Proテーマ - より安全な処理のためにCross-Site-Request-Forgeryトークンを追加しました。この機能はデフォルトで無効に設定されています。有効化するには、MDRAでメイン | Webmail設定 | Webサーバー で「Cross-Site-Request-Forgeryトークンを使用する」をチェックします。
- [22154] Proテーマ - 設定 | 初期設定 へダークモードを有効化するためのオプションを追加しました。
-
[24133] Proテーマ - メールの表示画面へ「荷物を追跡」リンクを追加しました。
- デフォルトで監視する追跡番号は、USPS, UPS, OnTrac, FedEx, DHLの番号です。
- デフォルトの設定ファイルは、\MDaemon\WorldClient\package_tracking.json です。
- 管理者はデフォルトの設定ファイルと同じ形式で\MDaemon\WorldClient\package_tracking.custom.jsonを、追加の運送業者用に作成する事ができます。
- 1つ以上のサービス名、追跡URL、1つ以上の有効な正規表現の記載が必要です。
- メールへサービス名が表示されていると、誤った追跡を避けやすくできます。
- [24124] Dropbox連携をアップデートし、Dropboxが提供しているrefresh_tokenでOAuthダイアログを介さずにユーザーが再接続できるようになりました。access_tokenの期限が切れると、Webmailは新しいaccess_tokenを取得するのにrefresh_tokenを使用します。クラウドアプリケーションで不要になった設定を削除しました。管理者はDropbox.comで設定変更を行う必要はありません。
- [22940] Proテーマにおいて、パスワード強度メーターを追加しました。
- [24192] 全てのフォルダ/サブフォルダの検索で、未購読のフォルダが非表示の場合、未購読フォルダを検索対象に含まないよう変更しました。
- [23501] 全てのフォルダ/サブフォルダの検索で、特定のフォルダを除外する「検索をスキップ」というチェックボックスを追加しました。
- [24151] Remote Adminで2段階認証と認証情報を記憶のチェックボックスを非表示にできるようボタンを追加しました。
- [24186] ユーザーセッションが終了した際、背景がぼやける効果を追加しました。
- [24207] Proテーマにおいて、メール一覧レイアウト用ダイアログが小さいブラウザサイズ用に追加されました。メール一覧のサイズ設定のみが表示されます。
- [24165] 設定 | 作成 へ自動CCとBCCを追加しました。
- [20666] WorldClient\Domains.iniへ [Default:Settings] PreventComposeWithAlias のオプションを追加しました。設定はデフォルトで無効に設定されています。
- [20172] Liteテーマの作成画面へ下書きの自動保存を追加しました。
- [23221] Proテーマへボイスレコーダーを追加しました。
- [17966] オプション | フォルダ 画面でユーザーがオートコンプリート検索から連絡先フォルダをスキップする機能を追加しました。右クリックメニューへもこのオプションを追加しました。
- [24222] Proテーマにおいて、メール表示用に画像スライドショー機能を追加しました。
- [24209] Proテーマにおいて、連絡先一覧へカード表示を追加しました。
- [9877] ユーザーがログインした際のユーザーエージェントをログに記録するようにしました。
- [20852] ローカル受信者が自動応答を有効にしていた場合、メール作成画面で通知するようになりました。
- [20994] WorldClientテーマへ添付ファイル付きのイベントに、クリップアイコンを表示するようになりました。
- [24474] 新規インストールでは、添付ファイルの最大サイズが25MBとなります。
- [24492] Proテーマにおいて、デスクトップサイズの画面では、ツールバーにあった「新しいアイテム」ボタンがフォルダ一覧の上部のスペースへ移動します。
- [24493] Proテーマにおいて、カレンダー表示で新しいカレンダーの作成時、「個人」の隣にプラスアイコンを追加しました。
- [17840] Proテーマにおいて、イベントツールチップを追加し、出席者宛のメールを編集し、送信できるオプションを追加しました。
- [24679] Proテーマにおいて、1200px又はそれ以上のブラウザサイズだった場合には、検索バーが常に表示されるようになりました。
- [20414] Proテーマにおいて、ユーザーがホワイトリストへ連絡先を追加した際、自動的にブラックリストから削除したり、その逆の操作をするためのダイアログを追加しました。
- [24725] Proテーマにおいて、フォルダの作成や名称変更時にエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されるようになりました。
- [6309] Proテーマにおいて、イベント、連絡先、仕事、メモをHTMLで登録できるようになりました。
- [24796] Proテーマにおいて、現在のHTMLエディタ(CKEditor) をJoditへ変更しました。
- [24955] Proテーマにおいて、ベースヘッダでFromメールアドレスを表示するように変更しました。
- [25262] 「空のフォルダ」用に「全てのフォルダを削除」アクションを追加しました。
- [25260] WorldClientテーマにおいて、セキュリティページへ「パスワードの変更」と「リカバリーメールアドレスの変更」ボタンを追加しました。
- [25358] Proテーマで、リフレッシュボタンを全てのフォルダカウントをリフレッシュするよう変更しました。
- [24526] Webmailでメールの送信をデフォルトでSMTPポート(25)ではなくMDaemonのMSAポート (587) に対して行うよう変更しました。
REMOTE ADMINISTRATION (MDRA)
- [16302] 「No」をクリックしてローカルドメインのホストを追加しないよう、信頼するローカルドメインホストの警告文をアップデートしました。
- [11289] コンテントフィルタルールをドラッグ&ドラッグで設定できるようにしました。コピー、編集、削除ボタンをそれぞれのルールへ追加しました。
- [24088] より安全な処理のためにCross-Site-Request-Forgeryトークンを追加しました。この機能はデフォルトで無効です。有効化するには、MDRAでメイン | Webmail設定 | Webサーバー で「Cross-Site-Request-Forgeryトークンを使用する」を有効にしてください。
- [24167] パスワードのフィールドへ、パスワード強度メーターを追加しました。
- [24151] WebmailとRemote Adminで、ドメイン毎の 設定 | ドメインマネージャ | 編集 | Webmail設定 と、全体設定の メイン | Webmail設定 | 設定 へ、「2段階認証と認証情報を記憶を有効にする」オプションを追加しました。
- [14331] ダイナミックスクリーニング用のブロックされたIPと拒否されたIPレポートを追加しました。
- [24239] ActiveSyncへグループとクライアントタイプを表示する画面を追加しました。
- [24255] ActiveSync | 診断 と チューニング ページをアップデートしました。
- [24278] レポート | トラフィック | Webmailログイン統計 へOS毎のブラウザ使用率を示すチャートとテーブルを追加しました。
- [10444] メイン | メーリングリスト | 編集 | 新規 へ、ユーザーとグループを一覧からメンバーへ追加するポップアップ表示のためのボタンを追加しました。ドメイン管理者かグローバル管理者だけがこのボタンを使用できます。
- [24847] メイン | アカウント | ActiveSyncクライアント と ActiveSync | クライアント管理 へ、アカウントだけをワイプするオプションを追加しました。
- [15277] 変更ログを追加しました。ここへはRemote Administrationで行った変更が全て記録されます。
- [25000] メッセージリコールの設定をMDaemon GUIと同じになるようアップデートしました。
- [25050] 「winmail.datから添付ファイルを展開」オプションを、セキュリティ | コンテンツフィルタ | 圧縮 へ追加しました。
- [25267] MDRA - MDaemon Remote Administrationへスロベニア語を追加しました。
その他
- [24220] SMTP Command Pipelining (RFC 2920)に対応しました。MDaemonは個々にではなく、バッチ処理でMAIL, RCPT, DATAコマンドを送信し、負荷の高いネットワークにおけるパフォーマンスを改善する事ができるようになりました。 SMTP pipeliningはインバウンドの接続では常に有効です。アウトバウンドの接続においても、デフォルトで有効ですが、\MDaemon\App\MDaemon.iniへ[Special] UseSMTPPipelining=Noを設定する事で無効化する事もできます。
- [24252] SMTP CHUNKING (RFC 3030)に対応しました。 CHUNKINGは行で構成されていないメッセージの配信を許可します。これはインバウンド接続ではデフォルトで有効化されていますが、アウトバウンド接続に対しては無効化されています。受信メールの中の通信データはデフォルトでキャリッジ・リターン通信へ変換されます。このデフォルト値は \MDaemon\App\MDaemon.iniの[Special] SMTPChunkingInbound=Yes/No, SMTPChunkingOutbound=Yes/No, SMTPChunkingAllowBareLF=Yes/No を設定する事で変更できます。
- [24247] コンテンツフィルタで、デフォルトの禁止添付拡張子の一覧をアップデートしました。
- [21277] XMLAPIにおいて、設定/サーバー設定/ロギングから、レポートと設定変更が行えるようアップデートしました。
- [24386] ActiveSyncサーバーの開始と終了をMDaemonのシステムログへ記録するようになりました。
- [24089] ActiveSyncで誤ったメールの送信が少なくなりました。
- [24221] クラスタリングにおいて、セカンダリーノードからリマインダの同期が行えるようになりました。
- [24714] ダイナミックスクリーニングでロケーションデータを名称ではなくISOコードでログへ記録するためのオプションを追加しました。
- [23746] ダイナミックスクリーニングで使用しているロジックをアップデートし、同じパスワードでのログイン試行を無視するようにしました。
- [24817] XMLAPIでActiveSyncのAlwaysSendMeetingUpdates 設定に対応しました。
- [24881] XMLAPIでセマフォファイルの作成に対応しました。
- [19329] MDaemonインスタントメッセンジャーにおいて、グループチャット機能へ、グループチャットを行う複数ユーザー選択機能を追加しました。また、チャットルールのリクエストを自動で許可するオプションを追加しました。
- [24665] MDaemon GUIの国別スクリーニングへ、'X-MDOrigin-Country'ヘッダをメールへ付与するかどうかを選択するオプションを追加しました。これはデフォルトで有効です。
- [2118] コンテンツフィルタで、 メールへ添付ファイルを追加するアクションを追加しました。
- [25200] MDaemon管理画面の、 アカウント | アカウント設定 | エイリアス | 設定 へエイリアスでのログオンを許可するかどうか選択するオプションを追加しました。これはデフォルトで有効に設定されています。
- [25315] MDaemon Connectorのバージョンを7.5.0へアップデートしました。
- [24667] デフォルトの送信確認メッセージテキスト (\MDaemon\App\Receipt.dat で定義)を、実際のメールアドレスがエイリアスのアドレスと競合するのを防ぐため、$RECIPIENT$マクロではなく $HEADER:X-RCPT-TO$マクロを使うよう変更しました。
修正点
- [24238] SMTPサーバーがシーケンス外のコマンドを許可する可能性があった問題を修正しました。
- [24276] Proテーマにおいて、フォルダリストの更新が一定でなかった問題を修正しました。
- [24353] MDRAで、「失敗した場合のみアンチウィルスの更新通知を送る」オプションが無効化できなかった問題を修正しました。
- [24297] Proテーマにおいて、メール表示レイアウトで、表示するもののないinfoアイコンが表示されていた問題を修正しました。
- [24491] WebmailとMDRAで2段階認証のワンタイムパスワードが再利用できてしまっていた問題を修正しました。
- [24712] Proテーマにおいて、オートコンプリートボックスが消えない問題を修正しました。
- [24711] Proテーマにおいて、ログアウトした際、セッションは期限切れですというエラーが表示されていた問題を修正しました。
- [24700] Proテーマにおいて、メッセージへ返信した際、メッセージ本文へカーソルが移動していなかった問題を修正しました。
- [24719] Webmailで、MDaemonの予定表表示で会議の参加を承認した際、承認通知が誤ったユーザーへ送信されてしまう場合があった問題を修正しました。
- [24787] MDRAでフッターや上部へ追加を行うのに「HTMLを使用する」を選択すると発生していた問題を修正しました。
- [24822] Proテーマにおいて、Shift+Delでメールを完全に削除した後、新しいメッセージを開く事ができなくなった問題を修正しました。
- [24814] MDRAにおいて、アカウントのグループを有効にしても、選択されたテンプレートが適用されなかった問題を修正しました。
- [24800] Webmailで、メールの検索結果が、他のセクションを選択するとクリアされなかった問題を修正しました。
- [24795] Proテーマにおいて、添付ファイル付きのイベントや連絡先のインポートに時間がかかり、インポートの処理中である事をユーザーへ通知していなかった問題を修正しました。
- [24909] MDRAにおいて、ドメイン管理者がドメインエディタを開いた際、SMTPホスト名がブランクとなってしまう問題を修正しました。
- [24859] Proテーマにおいて、新しいメッセージウィンドウ内でスパムが機能していなかった問題を修正しました。
- [24925] XMPP Serverにおいて、正しくチャットルームを作成できなかった問題を修正しました。
- [24864] Webmailで、添付ファイルを削除した後、ANSI言語以外のバージョンのMDaemonで、本文内のメモが誤ってエンコードされていた問題を修正しました。
- [24632] ASMCUIで/ImportFileが選択されると、コマンドラインへXMLAPIオプションが入ったまま残っていた問題を修正しました。
- [24513] ASMCで連絡先をインポートした際、GUIDと更新日が重複したエントリが生成されてしまっていた問題を修正しました。
- [24634] ASMCで、マイグレーションの際、フォルダタイプだけを指定したメールボックスフォルダが生成されてしまっていた問題を修正しました。
- [24279] MDaemon管理画面において、ルートノードのカウンターをリセットしても、ダイナミックスクリーニングとActiveSyncのカウントがリセットされない問題を修正しました。
- [24433] MDaemon管理画面において、アカウント/ActiveSyncをダブルクリックした際、異なるダイアログが開く問題を修正しました。
- [24617] MDaemon管理画面において、ドメインマネージャ内のActiveSyncアカウントやクライアントダイアログ表示されるドメインが正しくない場合がある問題を修正しました。
- [24350] クラスタリングにおいて、メールキューを移動するとハングアップする場合がある問題を修正しました。
- [24618] クラスタリングにおいて、起動時に異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [24930] Webmailにおいて、ChromeからPDFファイルをダウンロードする際、リクエストされたセッションに対するクッキーが正しくなかった問題を修正しました。
- [24949] MDRAにおいて、ドメイン名に大文字が含まれていると、ドメイン名の編集ができなかった問題を修正しました。
- [24966] MDRAにおいて、自動応答のスクリプトをテンプレートに保存できなかった問題を修正しました。
- [24992] Proテーマにおいて、長いメールアドレスがメールの作成画面のToフィールドでオーバーフローしてしまっていた問題を修正しました。
- [25015] MDRAにおいて、クラスタリングが有効になっていると、添付ファイルリンクを無効化できない問題を修正しました。
- [25021] MDRAにおいて、「管理者、バックアップオペレーター、システムへのMDaemonフォルダアクセスを制限」をクリックした際、クラッシュする可能性があった問題を修正しました。
- [25097] MDRAにおいて、アカウントマネージャのフィルタに、MDaemon Connectorアカウントが表示されなかった問題を修正しました。
- [25083] Proテーマにおいて、新しいアイテムを作成しても、連絡先、仕事、メモのリストにすぐに表示されない問題を修正しました。
- [25081] Proテーマにおいて、メッセージ作成画面にデフォルトの送信者(DefaultFromAddress)が使われていなかった問題を修正しました。
- [25077] MDRAのクォータ設定画面にて、値の部分に文字化けた日本語が表示されてしまう問題を修正しました。
- [24980] LookOutテーマで「スヌーズを表示」メッセージボタンが機能していなかった問題を修正しました。
- [25132] Webmailにおいて、ユーザーが意図せずホワイトリストやブラックリストを削除してしまった際、フォルダが再生成されなかった問題を修正しました。
- [25075] MDRAにおいて、キューページのメールに対して行ったアクションをログへ記録するよう修正しました。
- [25172] AVアップデータでウィルス定義ファイルがアップデートされていない場合に通知する、で使用している値を、CyrenAVから取得していた問題を修正しました。
- [25179] Proテーマにおいて、2段階認証オプションの有効/無効オプションを変更しても、ログアウトしてから再ログインすると、元に戻ってしまう問題を修正しました。
- [25189] Proテーマにおいて、TFAデバイスの紛失を管理者へ通知 が機能していなかった問題を修正しました。
- [25176] AntiVirusにおいて、Winmail.datファイル内にウィルスを検出した際、メッセージを隔離せずに、メッセージからWinmail.datファイルを削除してしまう問題を修正しました。
- [25188] 添付ファイルに特定の文字を含むWinmail.datファイルにおいて、AntiVirusのスキャン処理が失敗する問題を修正しました。
- [25192] 特定のメッセージに対して、DMARC処理がスキップされる問題を修正しました。
- [25234] 隔離キューのサマリメールを生成する際、MDaemon.exeが異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [25237] Proテーマにおいて、件名がないメッセージの送信ができない問題を修正しました。
- [25273] XMLAPIでユーザーの作成や更新を行う際NTAccountの値を使用していなかった問題を修正しました。
- [25086] MDPGPで特定のメッセージを復元する際、不正なCRCエラーが発生していた問題を修正しました。
- [25256] DSNメッセージで配送失敗の原因になる場合があった、リモートサーバーのBATVタグを削除しました。
- [25263] Proテーマにおいて、フォルダコンテクストメニューの文字列が翻訳されていなかった問題を修正しました。
- [25266] WorldClientと LookOutテーマにおいて、数千のイベント情報を含むicsファイルをインポートしても、何も行っていないように見えていた問題を修正しました。
- [25261] Webmailで、HTMLメールで正しく表示できないものがあった問題を修正しました。
- [25269] Webmailで、XSSの脆弱性を修正しました。
- [25305] MDaemon Connectorを使っているアカウントがミーティング要求を自動で許可するようOutlookで設定していた場合、ミーティングをアップデートすると重複して登録されてしまう問題を修正しました。
- [22378] MDMigratorで、WriteMimeMessageのpConvSess->MAPIToMIMEStm failed [0x80070005]によりメールのエクスポートができていなかった問題を修正しました。
- [25317] Proテーマにおいて、メールを開いた後検索結果をクリアできていなかった問題を修正しました。
- [25243] MDRAで、メール検索がASCII以外の文字列を検索できない場合があった問題を修正しました。
- [24763] Webmailで、ミーティングへの招待へ添付したファイルがOutlookで正しく表示出来なかった問題を修正しました。
- [24934] MDaemonの管理画面でヘッダ変換の編集内容が保存されていなかった問題を修正しました。
- [25217] MDaemonの管理画面でドメイン管理者が無効化されたゲートウェイと同じ名前のドメイン作成を許可してしまっていた問題を修正しました。
- [25090] メーリングリスト管理者がドメイン名の変更時に更新されていなかった問題を修正しました。
- [23962] 特定の複数行のSPFレコードに対するSPFルックアップが失敗してしまう問題を修正しました。
- [25285] 複数のメーリングリスト宛にメールを送った際、最初のメーリングリストの最終アクセスの値だけが更新されていた問題を修正しました。
- [24331] ADモニタリングが小文字の文字列を大文字へ変換してしまう場合があった問題を修正しました。
- [24189] パブリックフォルダのサブミッションアドレスへの転送に失敗してしまっていた問題を修正しました。
- [25352] 新しいメールアイテムのインデックスの際、MdMbSrch.dllがハングアップする可能性があった問題を修正しました。
- [25351] WorldClientテーマにおいて、連絡先の電話番号に括弧やプラスの記号が使われていると正しく表示されていなかった問題を修正しました。
- [25343] WorldClientテーマにおいて、出席者を任意に設定した場合、保存したタイミングで必須に変わってしまっていた問題を修正しました。
- [25353] ActiveSyncで全てのメールボックスの検索結果が表示されない問題を修正しました。
- [25078] コンテンツフィルタで、禁止された添付ファイルが隔離されない場合があった問題を修正しました。
- [25346] Proテーマで、メール画面の右側でFFを使ったプレビューウィンドウのリサイズが出来なかった問題を修正しました。
- [25354] コンテンツフィルタで、「ローカルドメインの送信メールの添付ファイルを圧縮」オプションが機能していなかった問題を修正しました。
- [23299] STARTTLSホワイトリストが全ての場合で使用できていなかった問題を修正しました。
- [25359] Proテーマで、 IE11から空白の画面が表示されてしまう問題を修正しました。
- [23055] テンプレートを使ってプライベートとして設定した際、アカウント用のパブリック連絡先が削除されない場合があった問題を修正しました。
- [25365] MDaemon管理画面で、ドメイン共有パスワードの編集ボックスで十分な文字数が入力出来なかった問題を修正しました。
- [25372] Proテーマで、 メール一覧からメールを右クリックし、「スパム/スパムではありません」をクリックしてもメールが移動されなかった問題を修正しました。
- [25369] 特定のDKIM署名の検証時、MDaemon.exeのCPU使用率が高くなってしまっていた問題を修正しました。
- [25268] コンテンツフィルタで、 エントリを削除した際、送信者/受信者のパスワード保護の例外について「適用」ボタンが使用できなかった問題を修正しました。
- [25383] MDRAで、グループのメンバーを編集した際、一覧の最後のアカウントとウィンドウが重なって表示されてしまう問題を修正しました。
- [23168] コンテンツフィルタで、HTMLで「会社の署名を適用」を使うと、DKIM署名に失敗してしまう場合があった問題を修正しました。
- [25201] STARTTLS要求リストへ入っていた場合のATRN接続が失敗する問題を修正しました。
- [25407] ToヘッダがなくDeferredキューへ入っているメールのメッセージリコールが失敗する問題を修正しました。
- [25451] Webmailにおいて、CKEditorの脆弱性対策のため、バージョン4.16.2へ更新しました。
- [25526] MDaemon.exeが異常終了する場合がある問題を修正しました。
MDaemon 21.0.3 - 2021年 8月 3日
特記事項
[16456] MDaemon Private Cloud の Hosted email オプションが利用可能となりました。詳しくは、 http://www.altn.com/Products/MDaemon-Private-Cloud/ をご覧ください。
修正点
- [24876] ActiveSyncにおいて、PIM mrkファイルの検証が有効になっている時、パブリック連絡先が壊れる可能性がある問題を修正しました。
- [24877] ActiveSyncの管理画面において、クライアント設定ダイアログ内のヘルプボタンが機能していなかった問題を修正しました。
- [24899] MDaemon Connectorを使って保存した、繰り返し予定イベントの変更があった際、件名の無い添付ファイルが付く問題を修正しました。
- [24905] WebmailとMDaemon Connectorそれぞれで編集した繰り返しイベントの変更が、同期されなくなる場合がある問題を修正しました。
- [25096] 多くのゲートウェイが存在していた場合、MDaemonの起動に時間がかかってしまう問題を修正しました。
- [24971] 多くのドメインがある場合、MDaemonのパフォーマンスに影響がでる問題を修正しました。
- [25087] Webmailにおいて、ドイツ語とフランス語のスペルチェック時に、CPU使用率が100%になる場合がある問題を修正しました。
- [25085] Webmailにおいて、XSSの脆弱性を修正しました。
- [24918] Mobileテーマにおいて、Unicodeを用いた(例えば、日本語)パブリックフォルダ名や共有フォルダ名が正しく表示されなかった問題を修正しました。
- [25115] MDASMgmt.dllが異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [25029] ActiveSyncにおいて、パスワードの有効期限切れの通知がクライアントに繰り返し送信されることがある問題を修正しました。
- [25150] XMLAPIにおいて、CreateUserが正しく機能しなかった問題を修正しました。
- [25152] XMLAPIにおいて、自動応答の時間が、UTCと一致していなかった問題を修正しました。
- [25178] MdMbSrch.dlllが異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [25175] MDaemon.exeが異常終了する場合がある問題を修正しました。
MDaemon 21.0.2 - 2021年 5月 18日
特記事項
[24757] 設定 | 初期設定 | その他 の画面にある、"システムが生成するpostmaster宛ての通知のコピーをグローバル管理者やドメイン管理者に送信する"で送信されるメールの内容が増え、アカウントの凍結や無効化、'No such user'応答、ディスクエラー、空き容量不足やベータ版とAV有効期限などが含まれます。もし、管理者がこれらの通知を不要とする場合、設定を無効にする必要があります。
変更点と新機能
- [24754] ClamAVのバージョンを0.103.2へ更新しました。
- [24810] MDaemon Connectorを7.0.4へバージョンアップしました。
- [24583] LetsEncrypt機能で、新しいステージング環境に対応するようスクリプトを更新しました。
- [24586] 評価版をご使用の際、Mobileテーマのログオンページに評価版である旨を表示するようになりました。
- [24538] Mobileテーマで、デスクトップウィンドウサイズに関するナビゲーションアイテムを増やしました。
- [24537] Mobileテーマで、HTML形式のメール作成ツールバーに、イメージやハイパーリンクの追加ボタンが増えました。
- [24604] Mobileテーマで、メールの作成の際、CCやBCCの人数が多い時、自動的に表示されるようになりました。
- [24517] Mobileテーマで、移動やコピー時の警告メッセージの表示を画面の右下で行うようになりました。
- [9206] WorldClientとLookOutテーマにおいて、メモのようなテキストエリアにマウスの右クリックで表示されるメニューが増えました。
- [14217] MDRAに、既に存在するアカウントのメールボックス名と同じ新しいアカウントを作成しようとした際、エラーメッセージが表示されます。
- [24452] AntiVirus機能で、Cyren AVやClamAVの更新通知が向上しました。
- [24707] Webmailでイベントや会議のプレビュー画面に、URLリンクを使用できるようになりました。
- [24824] MDMigratorが、新しいバージョンのExchangeやOutlookに対応しました。
-
[24830] Let's EncryptスクリプトがECDSA証明書に対応するようになりました。現在のところ、Let's Encryptはステージング環境と本番環境で許可されたアカウントリストから作成されたECDSA証明書を使用できます。本番環境からECDSA証明書を取得するには、MDaemon\LetsEncrypt\LetsEncrypt.ps1スクリプトの747行目から753行目をコメントアウトして下さい。より詳細な情報は、https://community.letsencrypt.org/t/ecdsa-availability-in-production-environment/150679 からご確認下さい。これらの行をコメントアウトし、許可リストにないECDSA証明書を要求した場合には、RSA証明書の取得となります。
ECDSA証明書を要求するには、コマンドラインに"-ECDSA"オプションを追加して下さい。
- [11947] MDaemon管理画面内のログ検索画面に、キャンセルボタンを追加しました。
修正点
- [24547] Mobileテーマにおいて、翻訳漏れがあった部分を修正しました。
- [24548] Webmailにおいて、スヌーズとしたメッセージでも、メッセージリストに表示が続く問題を修正しました。
- [24556] Mobileテーマにおいて、表示されているメッセージリストからすべてのメッセージを削除した際、フォルダ内にある残りのメッセージ表示を行なう画面更新が行えなかった問題を修正しました。
- [24553] Mobileテーマにおいて、複数のアイテムを選択する操作が正しく機能しなかった問題を修正しました。
- [24531] Webmailにおいて、[オプション]->[作成]画面のメッセージの返信/転送の方法を変更した際、元に戻すことのできない問題を修正しました。
- [24595] MDRAからアカウントのActiveSync利用を有効にした際、[LocationScreenExempt]が見つかりません、というエラーが出る問題を修正しました。
- [24589] MDRAにおいて、メイン | アカウント | IMAPフィルタ 画面から行うフィルタ編集画面に、"これらの条件のいずれかに該当"が表示されなかった問題を修正しました。
- [24587] MDaemonのいくつかの言語バージョンにおいて、MDRAから行うパブリックフォルダのアクセスコントロールの編集画面にある、"サブフォルダへ適用"ボタンが表示されなかった問題を修正しました。
- [24616] メール送信ができなかったメールをスマートホストへ送った後、SMTP MTA-STSセッションのリセットが行えなかった問題を修正しました。
- [24557] ログファイルサイズの最大値を設定していた場合、MDaemon統計ログが次の日に切り替わらない問題を修正しました。
- [24516] メッセージリコール機能で、"受信者がこのサーバ上にメールボックスを持っている時には、メッセージを遅らせることなく送信する"オプションが有効になっていても、メッセージが遅延してしまう問題を修正しました。
- [24508] コンテンツフィルタにおいて、日本語の添付ファイル名を文字化けさせる場合がある問題を修正しました。
- [24605] MDRAにおいて、ドメイン管理者であっても、転送のスケジュール時間のボタンをクリックしても、権限がない旨のエラーが出る問題を修正しました。
- [24613] Mobileテーマにおいて、メッセージ内の mailto リンクが崩れていた問題を修正しました。
- [24639] Liteテーマにおいて、メッセージ表示時に"リモートイメージはブロックされました"の表示が行われてなかった問題を修正しました。
- [24641] 添付ファイルリンク機能において、Webmailから送信されたメッセージの添付ファイルを取り出すことが出来ない問題を修正しました。
- [24487] MDaemonにおいて、送信者ブラックリストに登録されているため、MAILコマンドを拒否した後、ATRNセッションを切断していた問題を修正しました。
- [24574] Webmailにおいて、Chromeを使用時にメールの添付ファイルをデスクトップへドラッグアンドドロップすることができない問題を修正しました。
- [24509] Webmailにおいて、IE11を使用した際、メールの添付ファイル名をクリックしても、空白のタブだけが表示される問題を修正しました。
- [24467] "ローカルIPsからのメール送信時には、いつも認証を必要とする"にチェックが入っていると、信頼するIPsからでも認証を求める問題を修正しました。
- [24567] Mobileテーマにおいて、LDAP連絡先が連絡先フォルダリストに表示されない問題を修正しました。
- [24657] Webmailにおいて、CKEditorの脆弱性対策のため、バージョン4.16へ更新しました。
- [24658] MDaemonにおいて、IPv6アドレスを割り当てたドメインではなく、デフォルトドメインがIPv6の接続を行なっていた問題を修正しました。
- [24661] アカウントエディタの"メールフォルダ&グループ"画面にある、"表示"ボタンを押しても、起動するはずのキュー/統計マネージャの当該アカウントのメールフォルダが表示されない問題を修正しました。
- [24669] Webmailにおいて、"レスポンスと'Received'ヘッダ内でソフトウェアバージョン情報を非表示にする"にチェックを入れていても、ログイン画面にバージョンが表示されていた問題を修正しました。
- [24670] MDRAにおいて、"レスポンスと'Received'ヘッダ内でソフトウェアバージョン情報を非表示にする"にチェックを入れていても、ログイン画面にバージョンが表示されていた問題を修正しました。
- [24673] MDRAにおいて、ページの説明画面が画面の右側に寄って表示される問題を修正しました。
- [24615] MDaemon管理画面からメーリングリストへのメンバーとしてのメーリングリスト追加をアカウント選択から行った際、メンバーとして登録できない問題を修正しました。
- [24668] MDRAにおいて、メーリングリストのメンバーからグループを削除できない問題を修正しました。
- [24633] コンテンツフィルタでの処理"remove header"が正しく機能しないことがある問題を修正しました。
- [24684] WorldClient.exeが異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [22716] AVアップデータの画面にて、ClamAVの誤った情報が表示されていた問題を修正しました。
- [24708] Webmailにおいて、ブラウザ内でのPDF表示が行えなかった問題を修正しました。
- [24671] MDIMにおいて、日本語が含まれたメッセージを送信できなかった問題を修正しました。
- [24541] MDIMにおいて、グループチャットでのファイル送信オプションが無効化となっていた問題を修正しました。
- [24681] Alias.datファイルが壊れる場合がある問題を修正しました。
- [24710] Mobileテーマにおいて、メッセージリストで送信者、受信者でのソートが行えなかった問題を修正しました。
- [24542] MDIMにおいて、日本語を使ったファイル名のファイルを送信できない問題を修正しました。
- [24739] Webmailにおいて、エイリアスアドレスからメールを送信した際、署名イメージが添付されなかった問題を修正しました。
- [24675] postmasterにキューサマリーメッセージが複数送られる場合がある問題を修正しました。
- [24648] パブリックフォルダの投稿アドレスが、スパムハニーポットとして登録された場合に、MDaemonの管理画面が警告を出さなかった問題を修正しました。
- [24749] MDRAにおいて、登録情報を表示する画面で、日本語が文字化けしていた問題を修正しました。
- [24751] WebmailとMDRAにおいて、jQueryに関する脆弱性を修正しました。
- [24752] LetsEncryptのスクリプトで、パス内にスペースが入っていると正しく実行できなかった問題を修正しました。
- [24758] Mobileテーマにおいて、遅延させた配信が機能しなかった問題を修正しました。
- [24676] MDaemon Connectorからプライベートとしてマークした予定が、Webmail上ではプライベートとして表示されなかった問題を修正しました。
- [24771] AntiVirus機能において、AV除外設定をIMAP及びWebmailセッションにも適用できるよう修正しました。
- [24737] CalDAV機能において、Apple Calendarから繰り返しの会議招集を送信すると、アジア/ノボシビルスクのタイムゾーンにて開始時間が1時間ずれる場合がある問題を修正しました。
- [24726] CalDAV機能において、月の最終日に指定した繰り返しイベントが、イベントの保存後、その月の最後の7日間に登録される問題を修正しました。
- [24778] Mobileテーマにおいて、Android端末でメールに添付されたファイルをクリックしても、ブラウザ上にPDFファイルを表示できなかった問題を修正しました。
- [24718] WebmailのInstant Messengerにおいて、Mobileテーマを使用した際、ログが記録されない問題を修正しました。
- [24826] ダイナミックスクリーニングの管理画面において、マスクを使ったIPv6アドレスをホワイトリストに登録できなかった問題を修正しました。
- [24833] MDaemonが参照するDNSサーバに何らかの原因でMXレコード参照が行えなかった際、Aレコードのサーバへ配信する問題を修正しました。
- [24821] MDaemon管理画面が、ログファイル検索を行なった際、異常終了する場合がある問題を修正しました。
- [24854] TLS 1.2の使用がシステムで無効化されていた場合、Cyren AVの更新が失敗する問題を修正しました。
- [24842] ActiveSync管理画面において、"パスワードを指定回数以上失敗するとクライアントをワイプするか「限定ロックアウトモード」へ移行する"のポリシーオプションを無効化できない問題を修正しました。
- [24791] MDaemon管理画面から、メーリングリストメンバーをアカウントリストから追加した際、既存のメンバーのタイプが変わってしまう場合がある問題を修正しました。
MDaemon 21.0.1 - 2021年 3月 16日
変更点と新機能
- [24294] LetsEncryptにおいて、新しい発行者を確認するスクリプトを更新し、-stagingオプションを使って疑似発行者も指定できるようになりました。
- [24293] LetsEncryptにおいて、古い証明書を削除する際、サブジェクトではなくDNS名を参照するようにスクリプトを更新しました。
- [24400] DKIMキーが、dns_readme.txtファイル内で改行されていた点を見直し、コピー&ペーストが行いやすいようになりました。
- [24327] MDRAにおいて、アカウントのパスワードを変更する際に、現在のパスワードを入力するようになりました。
- [24178] ActiveSyncライセンスが上限に達した際、アカウントエディタの"ActiveSyncを有効にする"のチェックボックスが無効化されるようになりました。
- [23955] 管理画面の隔離キューを開いた際、メールボックススキャンによって隔離されたメールは、"説明"欄に"(Mailbox Scan) WARNING: infected with ($VIRUS_NAME$)"と表示するようになりました。
- [24619] MDaemon Connectorを7.0.3へバージョンアップしました。
- [24601] Cyren AVエンジンをVer.6.4.0r2へと更新しました。
修正点
- [20298] DMARCReporterにおいて、64bit版を使用して .gzファイルを解凍した際、error 80004003が発生する問題を修正しました。
- [24468] CFEngine.exeが異常終了することがある問題を修正しました。
- [24470] Mobileテーマにおいて、メッセージを送信した後に作成するメッセージの宛先アドレスとして残ってしまう問題を修正しました。
- [24451] Mobileテーマにおいて、配布リストが自動補完フィールド上に正しく展開されない問題を修正しました。
- [24181] MDaemonサービスがConfiguration Sessionとして実行される問題を修正しました。
- [24464] DKIM検証が失敗することがある問題を修正しました。
- [24462] DMARC集計レポートの生成にあった問題を修正しました。
- [24476] Mobileテーマにおいて、プレビュー表示オプションを無効化できない問題を修正しました。
- [24494] Webmailのパブリックな予定表において、同一ページに100件以上の予定があった際、画面のリロードが繰り返される問題を修正しました。
- [24529] Mobileテーマにおいて、To, CC, BCC欄を選択する際、ヘッダ名の右側をクリックする必要があった問題を修正しました。
- [24503] "最初にすべてのメールを直接送信し、問題発生時にはスマートへ送信する"の設定を使用していた際、スマートホストへの認証が正しく行われない場合がある問題を修正しました。
- [24535] Android端末のActiveSyncクライアントで、添付ファイルを開けないことがある問題を修正しました。
- [24554] ActiveSync Migration Client機能において、Office365アカウントからデータの同期が行えなかった問題を修正しました。
- [24571] 転送時のメールアーカイブに関する問題を修正しました。
- [24372] ActiveSyncクライアントから配布リストの連絡先を編集した際、内容が崩れる問題を修正しました。
- [24578] 初期インストールを行った際、XMPPサーバが正しくデータベースを作成できない問題を修正しました。
- [24596] MDaemon.exeが異常終了することがある問題を修正しました。
- [24622] MDaemon Connectorから登録した連絡先が、Webmail上では連絡先の写真として添付されてしまう問題を修正しました。
- [24628] Webmailから保存した予定表や連絡先の添付を行った際、MDaemon Connectorで正しく処理できなかった問題を修正しました。
- [24303] Cyren アンチウィルス機能において、パスワード保護されたPDFファイルを誤検知する場合がある問題を修正しました。
MDaemon 21.0.0 - 2021年 2月9日
主な新機能
[19661] 継続チャットルーム
MDaemonのXMPPサーバーは継続的なチャットルームに対応しました。これにより、全ユーザーがチャットルームから退出する度に、新しいチャットルームを再生成する必要がなくなります。設定は 設定 | Web & IMサービス | XMPP から行えます。
[22236] ウィルス/スパム誤判定レポート
MDaemon GUIの隔離、Bad、Spam Trapキュー画面で右クリックすると、ポップアップメニューから誤検知や検出漏れをMDaemon.comへレポートとして送信できるようになりました。関連したオプションがMDaemon Remote Administrationへも追加されました。メッセージは解析され、外部ベンダーへ正常な検出用に提出されます。
[23722] ACTIVESYNCマイグレーションクライアント (ASMC) GUI
ASMC (ASMCUI)のサポートのためGUIが生成されました。ここではオプションの保存と後の読み込みが行えます。
WEBMAIL MOBILEテーマのアップデート
- [22883] 一覧から添付ファイルがあるメモや仕事が確認できるようになりました。
- [22879] 繰り返し予定の選択や編集、繰り返し予定の中の1つ又は全部を削除するためのダイアログを追加しました。
- [22569] 詳細検索ダイアログへ検索条件の保存機能を追加しました。
- [22571] 保存した検索フォルダを追加しました。
- [23182] 新しいイベント、仕事、メモをメールから作成するためのオプションを追加しました。
- [23240] イベント編集画面へスケジュールアシスタント機能を追加しました。
- [23401] Dropbox機能を追加しました。
- [23429] 出席者、配布リスト(名前フィールド)、フォルダ共有ユーザーへ自動補完機能を追加しました。
- [23471] 添付ファイルの確認機能を追加しました。
- [23472] メールの再送信機能を追加しました。
- [23486] 連絡先の選択時会社名でグルーピングする機能を追加しました。
- [23457] MDaemon IMクライアントを追加しました。
- [23551] キーボードショートカットを追加しました。
- [23572] 表示オプションのドロップダウンから、ユーザーがメールボックスのクォータ状況を確認するための機能を追加しました。
- [22852] 全ての未読とフラグ付きメールを検索結果として保存する機能を追加しました。
- [22155] メールのスレッド表示に対応しました。
- [23627] ダウンロードに加え、ブラウザから添付ファイルを開く事ができるようになりました。
- [23699] リストアイテムをフォルダへドラッグして移動やコピーが行えるようになりました。
- [23707] 一覧画面へ右クリックのコンテキストメニューを追加しました。
- [23710] 右へスワイプして削除する機能のための、視覚的な改良を行いました。
- [23718] 左へスワイプして未既読メールの一覧を表示する機能を追加しました。
- [23731] 設定 | フォルダへ連絡先と予定表フォルダ用に追加のダイアログオプションを追加しました。
- [23742] 連絡先の編集ページから、対象の連絡先の記念日や誕生日を予定表へイベントとして追加する機能を追加しました。
- [23743] 連絡先一覧へ連絡先の写真を追加しました。
- [23784] 設定ページへ情報を追加しました。
- [23815] メールにフラグ付けされていた場合に、メール表示画面で件名の隣にアイコンを表示するようにしました。
- [23836] 自動フォーマットの日時をメール一覧で使用するためのオプションを追加しました。
- [23840] 設定 | 初期設定へ連絡先、仕事、メモのポップアップウィンドウを有効化・無効化するオプションを追加しました。
- [23857] メール一覧で2つ目までのメールの添付ファイルへアクセスする機能を追加しました。
- [23861] 「メール送信」アラートを妨害しない通知へ変更しました。
クラスタリングのアップデート
- [22342] メールキューがクラスターノード間で共有されている場合の、複数ノードでのメールルーティングを追加しました。複数マシンのプロセスの所持とメール配信で処理は均等に分散され、ダウンしているマシンのキューへ留まる事がなくなります。
- [22218] SSL証明書がプライマリからセカンダリノードへレプリケーションされるようになりました。
- [23345] セカンダリノードのキューが、初回のデータレプリケーションの間は凍結されるようになり、起動時の処理が向上しました。
- [23668] MDaemonの停止処理が開始されるとクラスタ関連の終了処理が遅延しないよう、レプリケーションを一時停止するようにしました。
- [23340] クラスタリング - クラスタリングサービスを有効にした際、自動アップデートが無効になっている事を管理者へ通知するようになりました。
- [24190] ClusterノードがIPアドレスやDNS名を使って追加できるようになりました。
変更点と新機能
REMOTE ADMINISTRATION (MDRA)
- [23352] グラフとレポートのスタイルをアップデートしました。
- [23438] 入力パスワードを表示する機能を追加しました。サーバーからリクエストされたパスワードにはマスクが付与されます。
- [23452] 管理メモをグローバル管理者用の管理ルールへ移動しました。
- [23426] ホスト認証を設定 |サーバ設定へ追加しました。
- [23420] アカウントテンプレート |新規アカウントへグループを追加しツリー型のチェックボックス表示を使ったグループ選択画面へとアップデートしました。
- [23562] パスワードの表示機能の有効化/無効化オプションを追加しました。
- [23550] 隔離キュー一覧のカラムを展開できるようにしました。
- [23516] 「サブフォルダへ適用」ボタンをクリックする際追加の情報が表示されるようになりました。
- [23443] メーリングリストの変更を保存する際、メーリングリスト名から空白削除するようになりました。
- [9627] ステータスページのテーブルとディスク使用状況の表示をアップデートしました。
- [11845] 設定ファイルとログファイルへリストフィルタを追加しました。
- [23794] ドメインNATの除外を、セキュリティ |ダイナミックスクリーニング| ドメインNATの除外へ追加しました。
- [22429] 一覧のカラムをリサイズする機能を追加しました。
- [22088] ClamAVとCyrenAV設定オプションをセキュリティ | AntiVirus | AntiVirusへ追加しました。
- [23040] 設定 | Active Directory | 認証 と、メイン | メーリングリスト | 編集 | 認証 へテストボタンを追加しました。
- [20168] メイン | Remote Admin設定 | ブランディング へRemote Administration用のカスタムブランディングオプションを追加しました。
- [12032] メイン | ステータスへドメイン統計テーブルを追加し、クォーターカウントに基づいたドメイン別のメール総数とディスク容量を表示するようにしました。この機能はMDaemon Private Cloudでのみ利用できます。
- [15209] スパムフィルタ | スパムフィルタ | スパムフィルタ へ「スパムフィルタを再起動」ボタンを追加しました。
- [16016] ユーザーがログイン前にパスワード変更を求められた際、パスワード要件を表示する事ができるようになりました。
- [12472] メッセージとキュー | RAW キュー へRAWキューの管理機能を追加しました。
- [14565] ドメイン管理者がスパムトラップを管理できるようになりました。 この機能はMDaemon Private Cloudでのみ利用できます。
- [14727] ナビゲーションメニューへカスタムリンクを作成できるようになりました。この機能はMDaemon Private Cloudでのみ利用できます。
- [23934] メイン | ウェブメール設定 | GA用カスタムリンク と メイン | DA用Webmailカスタムリンク へWebmailカスタムリンクマネージャを追加しました。
- [16769] メーリングリスト管理者の権限レベルを設定するオプションを追加しました。
- [16966] セキュリティ | その他 | バックスキャッタ保護 へ「新しいバックスキャッタ保護キーを生成」ブタンを追加しました。
- [17000] スパムフィルタ | DNS-BL | ホスト へ「テスト」ボタンを追加しました。
- [16963] セキュリティ | 送信者認証 | DMARC レポーティング へ「統計レポートを今すぐ送信」ボタンを追加しました。
- [18033] メイン | Remote Admin設定 | 設定 へレポートへ特定のメールボックスを表示させないための、メールボックス除外リストを追加しました。
- [12541] メッセージとキュー | Deferredキュー, Holdingキュー, 隔離キュー, Spamtrapキューのキューマネージャへ「全てを開放」「全てを再度キュー配信」ボタンを追加しました。
- [16964] セキュリティ | 送信者認証 | VBR証明書 へVBR証明書設定ページを追加しました。
- [11060] グローバル管理者がMDRAの複数のページで利用できる、ディレクトリ参照ボタンを追加しました。
- [23941] モバイルデバイスという名称をActiveSyncへ変更しました。
- [16859] アカウントのウェブサービスページへ「推奨」ボタンを追加し、推奨設定をリストアできるようにしました。
- [23940] ActiveSyncクライアント設定へドメインレベルの「ログレベル」設定オプションを追加しました。
- [23987] 設定 | ログ | 設定 ページのダイナミックスクリーニングログオプションについて、ユーザー用のボタンを追加しました。
- [24228] MDRAにおいて、設定 | アカウント設定 | 自動応答 の画面に、デフォルト自動応答ファイルの編集ボタンが追加されました。
コンテンツフィルタ
- [16490] 7-Zipで圧縮されたファイル内の制限ファイルを検索する機能を追加しました。
自動応答
- [6783] 自動応答がUnicode (UTF-8)に対応し、全ての言語を利用できるようになりました。
IMAPフィルタ
- [24068] IMAPフィルタリングルールでメール本文の特定の文字列を検索できるようになりました。
WEBMAIL
- [22104] LookOutとWorldClientテーマの右クリックメニュー、モバイルテーマのイベントプレビューから新しいメールへイベントを追加する機能を追加しました。
- [23667] 全ての新規アカウント作成機能が削除されました。
- [23701] 公開カレンダーのデフォルトカレンダー表示を設定するオプションを追加しました。
- [22124] ユーザー毎にIP継続チェックをスキップするオプションを追加しました。MDRAのユーザーアカウント編集から、ウェブサービスの「WebmailセッションのIP継続チェックをスキップ」オプションをチェックしてください。
- [14232] 詳細検索からCCフィールドの検索が行えるようになりました。
- [22176] 通常のカレンダーリンクに加え、空き状況カレンダーリンクを公開するためのオプションを追加しました。
- [23862] 表示されているクォータで一日に送信できる最大メール数が表示されるようになりました。
スパムフィルタ
- [24021] SpamAssassinを3.4.4へアップデートしました。
- [24083] local.cfで使用されていない設定を削除しました。
MDAEMON CONNECTOR
- [24119] MDaemon Connectorを7.0.2へバージョンアップしました。
ユーザーインターフェイス
- [23920] 設定 | モバイルデバイス管理が削除され、 設定 | ActiveSyncのActiveSync管理へ変更されました。
- [22670] ActiveSyncクライアント設定画面が削除されました。チューニング、ドメイン、グループ、アカウント、クライアント画面でクライアント設定をカスタマイズできます。
- [23577] ActiveSyncクライアント種類の画面へホワイトリストとブラックリストのクライアント種類に関するメニューコマンドを追加しました。
- [23629] 設定 | メッセージインデックスを追加し、Webmail、ActiveSync、Remote Administrationで使用される検索インデックスのリアルタイムと夜間メンテナンス中の設定が行えるようになりました。
- [23435] ダイアグノスティックス設定画面を複数のプラグインで共有するようになりました。
- [22653] プラグインログへ追加の情報がログとして記録されるようになりました。
- [23829] ダイナミックスクリーニングでIPアドレスがブラックリストへ追加された際の繰り替えしのペナルティとして、0の値を指定できるようになりました。
- [24129] アカウントエディタ | 設定の「アカウントを非表示」オプションのテキストを更新しました。
XMLAPI
- [23824] XMLAPIドキュメントポータルの表示が全体又はドメイン単位でカスタマイズできるようになりました。 ヘルプポータル(例. http[s]://ServerName[:MDRAPort]/MdMgmtWS)かディスクの\MDaemon\Docs\API\XML API\Help_Readme.xmlをInternet Expolorerで表示し、「変更点と開発メモ」から、詳細な情報を確認できます。\MDaemon\Docs\API\XML API\Samples\Brandingへ、サンプルのcompany.mailディレクトリが用意されています。
- [23736] エイリアス管理を単純にするため、エイリアスのリゾルブとレポートの操作を追加しました。
- [23642] メール検索を行うのに、フォルダ操作検索を追加しました。
- [22174] クラスタサービスがQueryServiceStateとControlServiceStateに対応しました。
アーカイブ
- [24179] メールがローカルアカウント間で送信された際、「受信メールをアーカイブ」と「送信メールをアーカイブ」が有効になっていれば、「イン」と「アウト」両方のアーカイブコピーが生成されるようになりました。
- [23802] バージョン20.0で削除した、スパムメールをアーカイブするオプションが復活しました。
- [24163] Spam Trapから解放されたスパムメールがアーカイブされるようになりました。
ANTIVIRUS
- [24196] AntiVirus - ClamAVを、0.103.0バージョンへアップデートしました。
- [24287] Cyren AVエンジンをVer.6.3.0.2へと更新しました。
その他
- [23724] ASMCが新しいコマンドラインオプションに対応しました。 /LogLevel:UnsignedInteger : ログの詳細レベル [デフォルト = 1 (Debug)]。 /GPI:UnsignedInteger : 全体のプロセスがログへ記録される際の分単位での間隔 [デフォルト = 1 分]。
- [23936] WDaemon - 設定 | 初期設定 | ヘッダの「'Received:'ヘッダの応答でソフトウェアバージョンの識別情報を隠す」を有効にしている場合、サーバー応答ヘッダも隠すようになりました。
- [23591] XMPPサーバー - データベースバックエンドをSQLite 3.33.0へバージョンアップしました。
- [24127] ADモニタリング - proxyAddresses属性の値が「smpt:」から始まっていない場合、これを無視するようになりました。
- [24202] MDaemon Instant Messengerにスロベニア語を追加しました。
修正点
- [23791] API文書のMD_DeleteAliasの説明が誤っていたのを修正しました。
- [23711] ActiveSyncサーバーが同期ウィンドウサイズを100に制限する場合があった問題を修正しました。
- [23692] クラスタへ参加したりクラスタから抜けたりした際、クラスタサービスが正しく再起動できない場合があった問題を修正しました。
- [23631] 32-bitと64-bitのメール検索データベースのファイル形式が異なっていた問題を修正しました。
- [23597] クラスタサービスの停止時、ハングアップしてしまう可能性があった問題を修正しました。
- [23575] ActiveSyncの修正 - 全体レベルではないログレベル設定をNoneと上書きした場合、機能していなかった問題を修正しました。
- [23410] MD GUIのダイナミクスクリーニングのダイアログでF1キーを押してもヘルプファイルが起動しなかった問題を修正しました。
- [23437] MDRAの修正 - Dropbox - 「プライバシーポリシーのテキストを編集」ボタンをクリックすると、アクセス拒否となってしまっていた問題を修正しました。
- [23434] MDRAの修正 - ドメインマネージャでゲートウェイをドメイン名と同じ名称で作成した際エラーになっていなかった問題を修正しました。
- [23424] MDRAの修正 - メーリングリストのエクスポートが機能していなかった問題を修正しました。
- [23353] MDRAの修正 - パブリックフォルダのサブミッションアドレスでローカルアドレスとして存在していないアドレスを許可していなかった問題を修正しました。
- [23301] Mobileテーマの修正 - 購読解除の前にカレンダーがチェックされていた場合、購読解除済のカレンダーイベントが表示されたままになっていた問題を修正しました。
- [20765] Webmailの修正 - RPostでのメール送信はなくなりました。
- [20135] MDRAの修正 - 宛先検索で正しい結果が表示されていなかった問題を修正しました。
- [23725] Mobileテーマの修正 - テキストの編集領域がモバイル端末によって異なっていた問題を修正しました。
- [23735] Mobileテーマの修正 - 編集画面での添付ファイルのドラッグアンドドロップがデスクトップで非表示になっていた問題を修正しました。
- [23744] Mobileテーマの修正 - オプション | フォルダ - フォルダの折り畳みボタンがモバイル端末では小さすぎていた問題を修正しました。
- [23684] Webmailの修正 - カレンダのイベントエディタで開始日時と終了日時が正しく表示されていない場合があった問題を修正しました。
- [20422] MDRAの修正 - EveryoneとMaster Everyoneメーリングリストが設定を有効化した際作成されず、設定を無効化した際削除されていなかった問題を修正しました。
- [23817] Mobileテーマの修正 - プレビューでの既読マーク設定が反映されていなかった問題を修正しました。
- [9768] LookOutテーマの修正 - プレビュー画面をウィンドウの上部へリサイズすると、ドラッグして下へ戻せなくなる問題を修正しました。
- [23855] Mobileテーマの修正 - ブラウザの戻るボタンでログイン画面へ戻ってしまう場合があった問題を修正しました。
- [23876] Webmailの修正 - 一部のテキストが翻訳されていなかった問題を修正しました。
- [23383] Mobileテーマの修正 - カレンダーイベントのドラッグアンドドロップが機能していなかった問題を修正しました。
- [23872] MDRAの修正 - ログファイルを表示した際ダウンロードボタンが機能していなかった問題を修正しました。
- [23885] MDRAの修正 - 転送スケジュールの開始と終了日時を同じものにした際、設定エラーが発生しなかった問題を修正しました。
- [23883] MDRAの修正 - 転送設定のクリアと保存でメニューが非表示になってしまっていた問題を修正しました。
- [23891] Mobileテーマの修正 - 小さい端末で、表示/ソートオプションの左側がはみ出してしまっていた問題を修正しました。
- [23881] 多数のエイリアスを持つアカウントで、ADモニタリングが不完全なエイリアスリストを生成してしまっていた問題を修正しました。
- [23931] Mobileテーマの修正 - IMAPフィルタ - non-ASCII文字を持つフォルダが正しく表示されていなかった問題を修正しました。
- [23942] 長いパブリックフォルダ名でMDStats.exeがクラッシュしてしまう可能性があった問題を修正しました。
- [23944] スマートホストが5XX RCPTエラーを返した際、ルートスリップのメールがすぐに返されない問題を修正しました。
- [23852] deferred deliveryロギングが誤っていた問題を修正しました。
- [23895] CalDAVの修正 - Outlook CalDav同期プラグインタスクが、同期の後重複していた問題を修正しました。
- [23921] MDRAの修正 - 外部の警告メッセージルールを編集した際、処理が「プライベートキーで署名」へ変更されてしまっていた問題を修正しました。
- [23953] Mobileテーマの修正 - メッセージプレビュー - メールの詳細をクリックすると、この後のメール全てのヘッダが表示されてしまう問題を修正しました。
- [23981] MDRAの修正 - SPFホワイトリストの変更がMDaemonの再起動まで反映されていなかった問題を修正しました。
- [23985] Webmailの修正 - Outlookから送信したメールがChromeベースのブラウザで正しく印刷できていなかった問題を修正しました。
- [24029] Webmailの修正 - 認証を記録が一度に1台のデバイス/ブラウザでしか機能していなかった問題を修正しました。
- [24042] スパムフィルタの修正 - キューを元にしたスキャンがスキャンサイズの上限を正しく認識していなかった問題を修正しました。
- [24048] MDRAの修正 - ActiveSyncのドメイン設定を編集すると例外処理が発生してしまう問題を修正しました。
- [24046] Webmailの修正 - AVエンジンでマクロを許可しない設定を行っていた場合、Webmailでマクロを含んだ添付ファイルを感染したファイルとして報告していた問題を修正しました。
- [24009] Authentication-Resultsヘッダで生成されるSyntaxが正しくなかった問題を修正しました。
- [23749] MD GUIの印刷/コピーが機能しない場合があった問題を修正しました。
- [24082] Mobileテーマの修正 - アップロードした添付ファイルでAVがマクロを検出した際エラーが表示されていなかった問題を修正しました。
- [24079] Liteテーマの修正 - 送信ボタンを2回クリックするとメールが2回送られてしまう問題を修正しました。
- [23990] 添付ファイルリンクがiOSメールで生成されたHTMLメールを展開しない場合があった問題を修正しました。
- [24097] --pgpx が送信不可として送信者へ返さないメールがあった問題を修正しました。
- [22967] Mobileテーマの修正 - メッセージスヌーズを無効化していた場合に全てのメールが表示されていなかった問題を修正しました。
- [24128] アカウントマネージャ UI がクラッシュする可能性があった問題を修正しました。
- [23346] クラスタリングの修正 - 通知の幾つかがセカンダリノード間で送信されていなかった問題を修正しました。
- [23162] ActiveSyncの修正 - メモのフォーマットがiOSクライアントで無くなってしまう場合があった問題を修正しました。
- [24176] Mobileテーマの修正 - ユーザー言語でEnglish-UKを選択した場合、カレンダーの翻訳がロシア語になっていた問題を修正しました。
- [24182] MDRAの修正 - ActiveSyncクライアント一覧が同じドメインの他のユーザーのクライアントで生成されてしまう場合があった問題を修正しました。
- [24193] 信頼するIPがRFC準拠チェックから除外されていなかった問題を修正しました。
- [24184] Liteテーマの修正 - Firefoxの新しいバージョンでHTMLメールが空白で表示されてしまう問題を修正しました。
- [24203] Mobileテーマの修正 - 新機能がロードされていなかった問題を修正しました。(古いコードがキャッシュされていました。)
- [24159] Webmailの修正 - IE11 - 日本語のAddrbook.mrkへ100件しか連絡先が表示されていなかった問題を修正しました。
- [24199] MDRAの修正 - メーリングリストメンバーの一覧で半分より下がグレーでハイライトされていた問題を修正しました。
- [24197] コンテンツフィルタの修正 - 添付ファイルがリッチテキストメールから展開されていた場合に、添付ファイルを制限する処理がログに記録されず通知が送信されていなかった問題を修正しました。
- [24218] Cyren AVアップデータの修正 - アップデータが特定のエラー発生時アップデートファイルのダウンロードを再実行しない場合があった問題を修正しました。
- [24224] MDRAにおいて、ブランディングイメージファイルのアップロードが行えないことがある問題を修正しました。
- [24154] "SMTPサーバーはMSAポートに対してもSTARTTLS接続を要求する"オプションがAUTHコマンドに実行されていなかった問題を修正しました。
- [24229] Mobileテーマにおいて、ユーザーに不正なパラメーターエラーと表示される問題を修正しました。
- [24241] MDaemon管理画面から行なう自動応答設定において、終了時間が開始時間よりも前に設定された際、開始時間よりも後に設定するように修正しました。
- [24250] Mobileテーマにおいて、メッセージのプレビュー画面において、スパム/非スパムとしてマークしたものが反映されなかった問題を修正しました。
- [24256] MDRAにおいて、ダイナミックスクリーン機能のホワイトリストやブラックリストの登録にて、誤ったタイムゾーンでの時間が使われていた問題を修正しました。
- [24258] SSLを使ったPOP3接続を行なった際、MDaemon.exeが異常終了することがある問題を修正しました。
- [24270] iCalendarを使ったOutlookからの会議招集において、"予定あり"の処理をしても、"仮の予定"として処理されていた問題を修正しました。
- [24318] Mobileテーマにおいて、最初のフィルタの削除ができなかったり、誤ったフィルタの削除を行なってしまっていた問題を修正しました。
- [24405] AutoDiscoveryサービスが、OutlookのIMAP設定を処理するようになりました。