MDaemonサーバv18.5リリースノート

MDaemon 18.5.2 - 2019年 2月12日

特記事項

[16456] MDaemon Private Cloud の Hosted email オプションが利用可能となりました。詳しくは、 http://www.altn.com/Products/MDaemon-Private-Cloud/ をご覧ください。

変更点と新機能

修正点

MDaemon 18.5.1 - 2018年11月13日

変更点と新機能

修正点

MDaemon 18.5.0 - 2018年 9月25日

特記事項

[18211] BlackBerry Internet Service(BIS)連携機能が削除されました。BISサービス(もし、存在したとしても)は、今後 MDaemonと他のSMTP/IMAP サーバと同様に通信します。

[20768] Windowsアドレス帳機能が廃止され、Ctrl | +U | その他 の画面から削除されました。

主な新機能

[19813] Webmail内で使用できるMDaemon Instant Messaging

WorldClientとLookOutテーマにおいて、ブラウザベースのXMPPクライアント機能が搭載されました。これにより、ユーザーは MDaemon Instant Messengerデスクトップアプリケーションをインストールすることなく、他のXMPPクライアントアプリケーションと同様にご使用頂けます。ユーザーは、Webmailの オプション | 初期設定 画面にある、"ブラウザ上で、MDaemon's Instant Messager機能を有効にする"にて有効化できます。管理者は、インスタントメッセージ機能を、ドメインマネージャからドメイン毎に、アカウントエディタから個人毎に、グループマネージャからグループ毎に、使用できる/できないを設定できます。ポート番号 7070 (HTTP), 7443 (HTTPS)として稼働します。

[19962] Webmailにて2段階認証を行っているユーザーを国別スクリーニングから除外

Webmailにて、2段階認証を行っているユーザーを国別スクリーニングから除外するユーザーオプションを追加しました。User.iniファイルの[User] セクションでBypassLocationScreeningTFA=Yesを設定されているユーザーで、2段階認証を有効化されているユーザーは、ロケーションスクリーニングが除外されます。これによりユーザーはロケーションスクリーニングでブロックされている国からもWebmailへ接続する事ができるようになります。

[20395] Active Directory連携機能を向上しました

ActiveDirectory連携を行なっているユーザーが、Webmailからパスワードを変更すると、ActiveDirectory上のパスワードも変更できるようになりました。この機能を使用するには、\MDaemon\WorldClient\Domains.iniファイル内の "AllowADPasswordChange"パラメータを有効にして下さい。デフォルトは、無効化されています。

[12576] 署名マクロ

MDaemonの署名にて、ドメイン内のパブリックフォルダにある連絡先フォルダから、送信者の連絡先情報を差し込めるマクロを使用できるようになりました。これにより、送信者の情報をデフォルト署名もしくはドメイン署名を個人で設定できるようになりました。例えば、送信者の名前には、$CONTACTFULLNAME$を使い、送信者メールアドレスには、$CONTACTEMAILADDRESS$ と指定することができます。パブリックフォルダ内の情報はWebmail, MDaemon Connector, そしてActiveSyncから編集でき、送信者に関する連絡先が無い場合にはブランクになります。使用できるマクロのすべてのリストを参照するにはドキュメントをご参照下さい。

MDaemon署名をどこへ配置するかについては、送信者がメッセージの下部以外にも指定することができます。デフォルト署名またはドメイン署名を使用するには、$SYSTEMSIGNATURE$ を用い、アカウントの署名を使用するには、$ACCOUNTSIGNATURE$ を指定します。

変更点と新機能

修正点

MDaemon は、 MDaemon Technologies, Ltd の登録商標です。
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