===========今回のトピックス======================
■ MDaemon Messaging Server 13.6.1リリースのお知らせ
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■□■ MDaemon13.6.1リリースのお知らせ ■□■
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2013年12月12日、Windowsベースのオール・イン・ワンメッセージングサーバー
『MDaemon (エムデーモン) Messaging Server』の最新バージョンとなる、
MDaemon13.6.1をリリースしました。
最新版で追加された機能をいくつかご紹介します。
1. 簡易メッセージリコール(取り消し)機能
メール送信をした後に、「あっ、添付ファイルを付け忘れた!」や
「送信先を間違えた!」と気づき、いま送ったメールを取り消したい、という
ご経験はございませんか?
今回のバージョンから搭載された新機能では、
システム管理者様が設定した時間内であれば、メールの送信を取り消すことができます。
MDaemonに標準搭載されている『WorldClient』にて、
メールの作成 -> メールの送信 を行なった後、”送信済みアイテム”フォルダから
取り消したいメールを選択し、「リコール」ボタンを押すだけの簡単操作です!
2. ユーザーアカウントのセキュリティ強化
MDaemonが管理するユーザーアカウントに対して、次のセキュリティが強化されました。
– ユーザーアカウントの「乗っ取り」を防ぐため、一日で許容する認証失敗回数を
指定できるようになりました。
もし、指定回数以上の認証失敗が続くようなら、攻撃を受けていると判断し、
一時的にユーザーアカウントを凍結(メールの受信は継続します)し、
ユーザーアカウントの「乗っ取り」を防ぎます。
システム管理者様やユーザー様には、その異常を通知します。
– ユーザーアカウントのパスワード履歴を保持できるようになりました。
「強固なパスワードを求める」や「パスワードの有効期限をつける」ことが
できるようになった前バージョンに続き、
今回はユーザーアカウントの「設定パスワードの履歴を保持」できるように
なりました。
これにより、ユーザーアカウントの方による、同じパスワードの使い回しを防ぎます。
– 長く利用のないユーザーアカウントを自動的に無効化することができるようになりました。
ユーザーアカウントの削除し忘れ等で、利用のないアカウントの放置は、
セキュリティ上好ましくありません。
新機能では、指定した日数(たとえば半年)ログインされていない
アカウントを自動的に無効化し、システム管理者様へ通知する機能となります。
アカウントの無効化は、削除と異なり、メールデータは残っているので安心です。
MDaemon13.6.1のリリースノートは、下記URLからご覧頂けます。
http://www.wareportal.co.jp/products/mdaemon/new1360.html
機能拡張以外にも、各種不具合修正も行われておりますので、
MDaemonを現在ご利用中のお客様も、ぜひバージョンアップをご検討下さい。
尚、古いバージョンをご利用でバージョンアップ作業に不安があるお客様や、
専任者がいないといったお客様向けに、当社では、
バージョンアップ支援サービスもご提供しておりますので、併せてご検討下さい。
http://www.wareportal.co.jp/services/versionup.html
◇◆◇ プログラムダウンロード ◇◆◇
MDaemonの最新バージョンは、
下記URLの「プログラムダウンロード」よりダウンロードして頂けます。
ライセンスをお持ちでない場合は、評価版プログラムとして動作します。
機能制限はありませんので、ぜひ一度お試しください。
▼ダウンロードページ
URL: https://www.wareportal.co.jp/cp/
(ご登録がお済でない場合は、初回のみ無料のユーザ登録が必要です)
本件についてご不明な点がございましたら、下記までご連絡下さい。
電話: 048-446-7144
今後とも、よろしくお願い致します。
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