MDaemon Messaging Server 22.0 - ユーザーヘルプ

Windowsサービス

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Windowsサービス

MDaemonをサービスとして実行している場合、サービス名は "MDaemon"となります。

依存関係

MDaemonサービスの開始よりも前に実行させたいサービスがある場合は、このオプションを使用します。

サービス開始

これは、サービスの初期状態で、自動、手動、停止の中から選択します。

サービスのインストール/削除

このボタンをクリックするとMDaemonのサービスがインストールまたは削除されます。

ネットワークリソースアクセス

MDaemonをシステムサービスとして実行している場合、デフォルトでは、システムアカウントで実行されます。このアカウントは、ネットワークデバイスへアクセスすることができないため、MDaemonは別のコンピュータにメールを保存する場合などに、データへアクセスすることができません。ネットワークを共有するマシンへアクセスするためには、MDaemonサービス用アカウントがネットワークへのログオン権限を持っている必要があります。こうした場合は、MDaemonの実行用に、Windowsのユーザアカウントを作成し、所属しているネットワークリソースへアクセスできるよう適切な権限を割り当てて下さい。なお、MDaemonアカウントによって起動する全てのアプリケーションは、同じ認証情報を使用します。

ログオン名

MDaemonサービスを実行するWindowsアカウントのログオン名です。

パスワード

Windowsアカウントのパスワードです。

ドメイン

アカウントが属するWindowsドメインです。デフォルトのドメインにログオンする場合は、このフィールドはブランクにしてください。