MDaemon Messaging Server 22.0 - ユーザーヘルプ

コンテンツフィルタとアンチウィルス

  • このトピックの最初へ戻る ページトップへ戻る

  • このトピックを印刷 トピックを印刷

  • ツリー型コンテンツはありません ツリーの表示/非表示

コンテンツフィルタ

コンテンツフィルタ (セキュリティ » コンテンツフィルタ) は、スパムメールの防止、ウィルスを含むメッセージの遮断、特定ユーザーへメールのコピーを送信、メッセージの下部へメモまたは免責事項を追加、ヘッダの削除、メールの添付ファイルの削除、メッセージの削除など多くの目的で使用できます。非常に高い柔軟性を持っており、ご利用の環境に合わせて管理や運用が行えます。大掛かりな設計は不要で、簡単な検証を行うだけで、大変便利にご利用頂けます。

MDaemon AntiVirus (MDAV)

MDaemonでオプションのAntiVirus機能を有効化すると、コンテンツフィルタダイアログにVirusスキャンおよびAVアップデータの2つのタブが追加されます。ここでAntiVirusの管理を直接行う事ができ、ウィルス検出時MDaemonが取るアクションも指定できます。また、ここからMDAVには2つのウィルススキャン用エンジとして、Cyren Anti-VirusとClamAVが搭載されています。メールはどちらかのエンジンか両方のエンジンでスキャンでき、追加のセキュリティレイヤーとしてご利用いただけます。MDAVにはさらに、Outbreak Protectionが搭載されており、従来の振る舞いやシグニチャファイルに依存したウィルスチェックではなく、配信パターンを元に感染を検知するウィルスチェックで、従来のウィルスチェック製品では検出できない場合もあったスパムメールやフィッシングメール、未知のウィルスからもシステムを保護する事ができます。

初めてMDaemon AntiVirusを有効化 すると、30日間の評価版として動作します。この機能を購入するには、MDaemonの販売元へ連絡するか、次のURLへアクセスしてください:www.mdaemon.com

参照: