皆様、御機嫌麗しゅうございますですか?
今日は気まぐれ、どこにでもある話のオムニバス。
冷える気温に吹く春風のような暖かい気持ちで、
どうかお願い致します。
塵、でも綺麗ですよね^^
【カフェイン中毒】
一日にコーヒーをどれくらい飲むのだろう。
朝昼晩の食後に1杯ずつ。
午前/午後の一時に1杯ずつ。
眠る前にも1杯いただく。
最低でも5、6杯くらいは飲んでる。
これだけカフェインに浸かっていても、
不思議と眠気はすぐにやってくる。
なぜって?
だって、夢の中で、君が呼んでいるから。
【貧しい食事】
おいしいと評判のラーメン屋に足を伸ばした。
美味しくなかった。
今日はいつもの牛丼を食べた。
どこか味気なかった。
久しぶりにカップラーメンも食べてみたが、
懐かしさを慈しむような感動はない。
風邪でもひいたのかな?
あぁ、なんだ、違った。
隣に君がいないからだ。
【一瞬の輝き】
夏といえば、花火。
冬の夜空にも花火。
最近の花火の進化には、正直驚かされる。
2段階、3段階で開く花、
虹色の閃光が黒いキャンパスを彩る。
その輝きは一瞬で、そして、とても、儚いもので。
花火の美しさを女性に重ねてみる。
「キレイだね」
その言葉も一瞬で、それは、とても、儚いもので。
【月】
「ほら、見て、キレイ」
「そうか?」
「そうよ、真ん丸で光輝いてる」
「表面、クレーターしかないぞ」
「うさぎだっているのよ?」
「うさぎ? いないいない。
むしろ俺は月を見るたびに
高校時代の松井を思い出す」
「男って、最っ低」
【嘘つき】
嘘つきが大嫌い。
一度嘘をつくと、その嘘を隠す為に、また嘘が必要になる。
嘘が嘘で覆われて、本当の君を見失っていくから、僕は嘘が嫌いだ。
大っ嫌いだよ、嘘なんて。
でも僕は知ってるよ。
君は嘘をつく時、フッと小さく息を抜いてから、嘘の言葉を発するんだ。
それを知っていながら、僕は知らないフリをして。
そうなんだ、って相槌を打ちながら、僕は自分の心に嘘をつく。
大っ嫌いだよ嘘なんて、大っ嫌いだよ僕なんて。
ふぅ、お疲れさまでした。
以上、第55回マッソー斎藤の今夜もプロテインでした。
次回、春風邪をひきました。。。(未定)