『Eine kleine Nachtmusik』
1787年、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにより作曲された。
日本訳としては「ある小さな夜の曲」となる。
マッソーは音楽に疎い。
J-POPは、L’Arc en Cielか、ラウドパンク系以外は聞かないし、
洋楽なんてはもってのほかである。
『アイネクライネ』という単語は知っているが、
どんな曲調であったかと尋ねられたら、
空を見上げてひっそりと涙を流すことしかできないだろう。
もしかしたら運動会で流れていたのかも知れない。
街角でそっと奏でられるヴァイオリニストがいたのかも知れない。
だが、どうしても、思い出せない。
いかんせん、気持ちが悪いのである。
軍艦マーチ、運命、カルメン、新世界、ノクターン……
有名な曲は多数ある。
だがその全てを口笛に乗せることができないと分かると、
ふいに切なくなる時がある。
そんな時、貴方にはないだろうか?
そんな時、マッソーはピエロに会いに行こうと思う。
ピエロが微笑みと同時に奏でてくれるその曲を聴きに……
※分からない方はコメントください^^
以上、第46回マッソー斎藤の今夜もプロテインでした。
次回、性善説と性悪説の間で揺蕩うのが人間(未定)