第30話 猫草

 

昼過ぎに近くのスーパーに買い物へ行きました。

折角会社を出たのだからと、社の者にお土産でも買って戻ろうかと考えたのですが、

何を買ったら良いのかを悩んだあげく、結局は何も買えずに戻りました
(人の好みなどは、人それぞれですものね)


そう自分に言い聞かせて、自分を必死に納得させているのです。

分かっています。

結局それは、自分を正当化させているだけなのです。

きっと皆さまにも、そういった状況があるかと思います。

今日私は、それを改めて実感した次第です。

反省します、そうします。

 

 

 

 

つきましては、私が社に戻り、

そういった気持ちであったことを社の者に伝えた時の会話をここに載せておきます。

だって、反省しているのですから。

※ 可愛い画像でごまかします

 

 

 
マッソー「ごめん、お土産選べなかったから何も買ってこなかったよ」

A氏「全然いいですよ」

マッソー「好みが分からなかったからさ」

A氏「だから、気にしてないですよ」

マッソー「でもね、ペットコーナーまでは行ったんだよ」

A氏「ペット?」

マッソー「うん。

犬か猫か分からなかったから」

A氏「犬? 猫?」」

マッソー「そう、ドッグフードか、キャットフード

A氏「私を犬か猫かと思っていたんですか!?」

マッソー「いや

A氏「良かった……

マッソー「最悪、ひまわりの種にしようか迷った」

A氏「リスッ!??

マッソー「美味いじゃん、ひまわりの種」

A氏「あぁ……そうすね……」

 

 

 

だから次は猫草を買ってあげようと心に決めました。

食べても、吐いても、害はないでしょ≧▽≦
以上、第30回マッソー斎藤の今夜もプロテインでした。

次回、道草は人生の至高の極み。(未定)

 

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