MDaemon 17.5の新機能

グループウェア、スマートフォン管理、メーリングリスト、Webメール、メールセキュリティも搭載した SMTP、IMAP/POP3対応のWindows向けメールサーバーソフトウェア

2017年9月27日 17.5.0をリリースしました。


MDaemonの新機能

ボイスレコーディング

ウェブメール機能であるWorldClientへ、ボイスレコーディング機能が新たに搭載されました。ユーザーは最大5分間の音声データを最大5つ使用できます。トラックはmp3形式へ変換され、サーバーへアップロードされます。それぞれのトラックは、デスクトップやWorldClientのドキュメントフォルダへ保存するか、メールへ添付して送信する事ができます。


WorldClientのアップデート

メールやメモの画面を中心に、デザインをアップデートしました。メール一覧の画面ではメールを右クリックで選択し、送信者をホワイトリストやブラックリストへ追加できるようになりました。過去のログイン履歴を10回分確認できるようになりました。他にもメモの色を変更するオプションを追加したり、利便性を向上するためのアップデートを行いました。


グループのインポート/エクスポート

WorldClientで、グループ/配布先情報を連絡先一覧へインポートしたり、エクスポートする機能を追加しました。

PGP鍵の自動交換

PGP暗号化で使用される公開鍵を、SMTPセッションの処理の1つとして自動交換するための機能を搭載しました。この機能を有効化すると、MDaemonのSMTPサーバーが、RKEYと呼ばれるSMTPコマンドに対応します。

RKEYに対応しているメールサーバーへメールを送信すると、MDaemonは送信者の最新又は優先する公開鍵の転送を行うかどうか確認します。対象ホストは公開鍵の有無を確認し、その後の処理が必要かどうかを応答します。公開鍵が必要な場合はその後すぐに対象ユーザーに紐づけられた公開鍵を自動送信します。

この機能では公開鍵の所有者を検証する必要があるため、DKIMとSPF検証が有効化されている必要があります。公開鍵情報と処理結果については、ログファイルへ全て記録されます。

国別スクリーニング

SMTP, POP, IMAP, WorldClient, ActiveSync, AutoDiscovery, XML API, Remote Administration, CalDAV/CardDAV, XMPP, Mingerで接続があった際、接続元IPの所属する国をベースに、アクセスを拒否する機能を搭載しました。特定の国からのスパムメールが大量に届く場合等にご利用頂けます。

SSL証明書の自動生成

MDaemonがSSLを使用するよう設定されていない場合に、自動で自己発行の証明書を生成し、WorldClientやRemote Administrationへの接続用に、SSLが有効化されるようになりました。

最新バージョンへのアップデートをぜひご検討下さい。