検索インデックス

全文検索の管理

MailStore Serverを使うと、非常に高速な検索が行えるようになります。ユーザーが読める全てのメールは検索対象にできます。このスピードを実現するため、MailStoreではアーカイブ処理の中で、「サーチインデックス」と呼ばれる処理を行っています。これは一般的なインデックス(索引)に似た機能で、私用する事で、必要なページにより素早く簡単にアクセスできるようになります。

MailStore Serverは

  • ファイルグループ毎や
  • ユーザー毎に

インデックス情報を持っています。

通常、サーチインデックスの作成やメンテナンスは全くせずに、MailStoreを使う事ができます。言い換えると、管理者であっても、MailStoreユーザーであっても、特にMailStoreの挙動については把握しておく必要はありません。ただし、次のような場合、メンテナンスが必要になる場合があります。

  • 停電のため
  • MailStore Serverサービスが予期せず停止したため
  • (NASストレージの間とだけ)ネットワーク接続が停止したため
  • インデックスの設定変更を行ったため

こうした場合にはアーカイブやインデックスの設定が非同期となる可能性があるため、インデックスの再構築が必要になります。通常、関連するエラーメッセージが表示されます。インデックスに関わる典型的なタスクは次のセクションで説明します。

 

添付ファイルのコンテンツ用インデックスの設定

標準設定では、MailStore Serverは検索用インデックスにファイルの拡張子を含みますが、内容は含んでいません。MailStore Serverが添付ファイルの内容まで含んだ形で検索できるようにするためには次の手順で設定を行って頂く必要があります。

  • MailStore Clientを起動し管理者 (admin)でログオンします。
  • 「管理ツール」→ 「ストレージ」→ 「検索インデックス」をクリックします。
  • 「添付ファイル」の下の[変更]ボタンをクリックします。
  • MailStore Server が検索インデックスへ含むべき添付ファイルの種類(拡張子)をスペースで区切って入力します。
  • [OK]をクリックし設定を保存します。
  • 新しい設定は、この後にアーカイブされる全てのメールへ適用されます。既にアーカイブされたメールにも適用する場合は、検索インデックスを再構築します。

MailStore ServerはIFilterドライバでインストールされる全てのファイルタイプをインデックスできます。アーカイブ用ドライバはMailStore Clientマシンへもインストールする必要があり、再構築の際にはサーバにもインストールしておく必要があります。全てのアプリケーション用のIFilterをインストールして下さい。

例えば、Microsoft Office 2007がインストールされている場合は、Microsoft Office文書用のIFilterドライバがインストールされます。IFilterドライバはアプリケーション用に個々にインストールする事もできます。 より詳しい情報は、検索エンジンでIFilterを検索して下さい。

安定性とパフォーマンスのため、MailStore Serverは次のファイルタイプについては、IFilterドライバのインストール有無にかかわらず、直接処理を行います。

  • テキストファイル (TXT)
  • HTMLファイル (HTM と HTML)
  • PDFファイル (PDF)

 

検索インデックスの再構築

既存のメール全てに新しいインデックス設定を適用する場合は、検索インデックスを次の手順で再構築する必要があります。

  • MailStore Clientを起動し管理者 (admin)でログオンします。
  • 「管理ツール」 → 「ストレージ」 → 「検索インデックス」をクリックします。
  • 再構築する全ての検索インデックスをチェックします。「Please Rebuild」というステータスのインデックスは既にチェックされています。
  • [検索インデックスのリビルド] ボタンをクリックします。