CSVを使ったアーカイブとバッチ処理

注意点:ここではメールサーバーに依存しない一般的な手順のみを説明しています。特定のメールサーバーに関する情報については、導入ガイドを参照して下さい。

 

  1. CSVファイルから複数IMAPメールボックスのアーカイブ

    1. CSVファイルの作成
    2. アーカイブの設定
  2. アーカイブの実行

    1. 手動でのアーカイブ
    2. アーカイブ処理の自動化

CSVファイルから複数IMAPメールボックスのアーカイブ

CSVファイルを使った複数メールボックスのアーカイブは、次の手順で行います。

CSVファイルの作成

バッチを使った複数メールボックスのアーカイブを行うには、まずCSVファイルを作成する必要があります。例えばMicrosoft ExcelでCSVファイルを作成できます。

Arch imap multi 01.png

上記と同じように列を作成して下さい。1行目のヘッダー(例:"IMAP user name")は必要ですが、表記は異なるものでも構いません。 ヘッダの次の行から、アーカイブするメールボックス毎に行を追加します。

IMAPユーザー名とIMAPパスワード
この情報はMailStoreがメールボックスへアクセスする際必須となる情報です。

メールアドレス (オプション)
入力すると MailStoreが指定されたメールアドレスをツリー構造の中の対象フォルダへラベルとして追加します。

MailStoreユーザー名 (オプション)
入力すると MailStoreが、アーカイブを各MailStoreユーザー用に振分けます。ユーザーを作成していなかった場合は、自動で作成します。このフィールドが空白の場合、新しいMailStoreユーザーは、指定したIMAPユーザー名で自動作成されます。 アーカイブ指定されたメールアドレスをツリー構造の中の対象フォルダへラベルとして追加します。

この方法で、必要な数分のメールボックス情報を入力します。完了したら、ファイルを.csvフォーマットで保存します。(Microsoft Excelの場合は 名前を付けて保存からフォーマットを選択できます。)

アーカイブの設定

IMAPやPOP3でのアーカイブ処理の設定は、アーカイブプロファイルを使って行います。

次の手順で設定します:

  • MailStore ClientへMailStore管理者でログオンします。
  • MailStoreでEメールのアーカイブをクリックします。
  • 新しいアーカイブプロファイルを作成します。プロファイルの作成EメールサーバからIMAP/POP3を経由する他のサーバを選択します。
  • ウィザードが起動します。

    Arch imap multi 01.png
  • 複数のメールボックス(CSVファイル)を選択しOKをクリックします。
  • ホストアクセスCSVファイルを入力します。特別なフォルダ(オプション)へ送信メッセージの格納フォルダを入力します。(必須ではありません。)

    IMAP-TLSとIMAP-SSLプロトコルの場合のみ:SSLセキュリティ警告を無視するオプションがあります。セキュリティ警告は通常SSL証明書が非公式の場合に表示されます。

     
  • 次へをクリックします。
  • 必要に応じてアーカイブフォルダの調整や削除ルール、フィルタ、タイムアウト値の設定を行います。

    Arch imap multi 03.png
  • 次へをクリックします。
  • 最後にプロファイル名を入力し完了をクリックします。

2. アーカイブの実行

2-1. 手動でのアーカイブ

MailStore Clientのスタート画面からEメールのアーカイブを選択し、保存プロファイルからアーカイブプロファイルを選択します。実行をクリックします。アーカイブ処理の実行後、アーカイブされたメールのボリュームやエラーなどの情報が表示されます。

この処理はユーザーが何度でも繰り返し実行できます。MailStoreはアーカイブされていないメールのみをアーカイブします。加えて、MailStoreはアーカイブ元のアプリケーションで、異なるフォルダへ振り分けられたメールを検出し、MailStore上のメールをそれと同様に振分けます。

2-2. アーカイブ処理の自動化

手動での実行に加え、アーカイブはスケジュールに沿って自動化できます。プロファイルを右クリックし、 スケジュール...を選択します。

注意点: 削除ルールが指定されていない場合、MailStoreはアーカイブ元アプリケーションと同様の削除や変更の処理は行いません。