アーカイブデータへのアクセス

MailStore では、アーカイブされたメールデータへ複数の方法でアクセスすることができます。

MailStore Clientでのアクセス

MailStore Clientは(ご購入されたライセンスにより)ユーザーがご使用になられているコンピューターへ何台でもインストールして頂ける、Windowsアプリケーションです。MailStore Clientは、アーカイブされたデータへアクセスするためのすべてのオプションを持ち、もっとも広範囲な機能を持っています:ユーザーが自身のメールを表示、閲覧できるだけでなく、割り振られた権限に合わせてアーカイブやエクスポートタスクの設定や実行を行うこともできます。

詳しい機能は、MailStore Clientのマニュアルをご参照ください。

 

Microsoft Outlook 統合機能

MailStore アドインを使用すると、Microsoft Outlook から直接的にアーカイブデータへアクセスすることができます。

このアドインは、MailStore Clientのインストールファイルに含まれています。

詳しい機能は、MailStore Outlook アドインマニュアルをご参照ください。

 

 

 

他のメールクライアントからアーカイブへのアクセス

MailStore Serverは、IMAPサーバとしての機能も持っており、IMAP機能を持つメールクライアントからなら、読み込み専用でアーカイブされたデータへアクセスできます。特に、(Mozilla Thunderbirdのような)他のメールクライアントソフトや他のオペレーティングシステム(MacOSやLinux等)、同様にAndroid, iPhoneまたはSymbian等のモバイルプラットフォームからもアーカイブデータへアクセスできる非常に便利な方法です。

詳しい機能は、MailStoreに統合されたIMAPサーバのマニュアルをご参照ください。

 

 

MailStore Web Accessからアーカイブへのアクセス

MailStore Web Access では、お使いのインターネットブラウザからアーカイブデータへアクセスできます。この方法は、ユーザーのマシンへ別途ソフトウェアをインストールすることなく、ご使用頂けるメリットがあります。Web Accessでは、アーカイブされたメールの表示、閲覧に加えて、フォルダ階層を引き継いでメールへアクセスできたり、アーカイブされたメールの復元する機能も提供しています。

MailStore Web Accessでのアクセス方法 : MailStore 10.2.x 以降をお使いの場合

MailStore Web Access (レガシー)でのアクセス方法 : MailStore 10.2 以前のバージョンをお使いの場合

 

 

 

 

MailStore Mobile Web Accessから、アーカイブデータへアクセスする方法

 MailStore Mobile Web Access を使いますと、場所を問わず、スマートフォンからMailStoreのアーカイブデータへアクセスすることができます。アーカイブされたメールの表示、閲覧に加えて、フォルダ階層からのメールアクセスやメールの復元を行うことができます。

詳しい機能は、MailStore Mobile Web Accessのマニュアルをご参照ください。

 

 

 

Microsoft Outlookアドインを使って、アーカイブデータへアクセスする方法

MailStore ユーザーは、Microsoft Outlookへの便利なアドインを使ってアーカイブされたデータへアクセスすることができます。サポートしている Microsoft Outlookのバージョンは、システム要件に記載されています。

 

要件

MailStore Serverが稼働していて、かつ、対象となるマシン上でMicrosoft Outlookへアドインがインストールされていることが必要な要件となります。この要件のもと、Microsoft Outlook上には、ツールバー(Outlook2007以上)もしくは、タブ(Outlook2010)に”MailStore”と表記された表示が行われます。

                              イメージ図:Microsoft Outlook 2007 でのMailStoreツールバー表記の例

                              イメージ図:Microsoft Outlook 2010 でのMailStoreタブ表記の例                 

MailStoreサーバへのログイン

MailStore Outlook アドインを設定していない状態で、MailStore Outlook アドイン上のボタンを押すと、すぐにMailStore Server へのログイン画面が表示されます。アクセスするサーバ名やアクセス情報については、システム管理者へご確認ください。

保存されたアクセス情報の削除

もし、別のサーバへのログインや異なるアクセス情報を使ってログインする場合、Microsoft Outlookに保存されている既存のアクセス情報を削除する必要があります。次の手順を実施して下さい。

  • MailStore Outlookアドイン内の[設定]をクリックします。
  • [キャッシュされた認証情報のクリア]ボタンをクリックします。
  • [OK]ボタンをクリックします。
  • あとは、画面内のどのボタンを押しても、ログイン画面へと戻ります。

 

技術的な留意点

  • MailStore Outlookアドインは、アーカイブデータへアクセスするためにMailStore Serverに内蔵されたHTTPサーバと通信を行います。
  • 「Configure the MailStore Server Service」で正しいSSL証明書が選択されている場合には、Outlookアドイン内の「セキュアな接続」にチェックを入れると、HTTPではなくHTTPSでの通信を行います。
  • MailStore Server Service Configuration 内で使用するHTTP/HTTPSのポート番号(デフォルトでは、HTTPポートは 8461、HTTPSポートは 8462)を変更した場合には、ログイン画面のサーバ名の後にコロンで繋いだポート番号を指定してください(例えば: mailstore:443)。

アーカイブフォルダによる検索

 

アーカイブフォルダの表示

 MailStore Outlook アドイン画面にて、[アーカイブの参照]ボタンを押すと、そのユーザーが参照可能なアーカイブリストが表示されます。

ユーザーのアーカイブ

[マイアーカイブ]フォルダには、ご自身のメールボックスからアーカイブされたすべてのメールが含まれています。追加した他のユーザーのアーカイブに読み取り権限がある場合には、[<ユーザ>のアーカイブ]と書かれたフォルダが表示されます。

 

フォルダ内のメールの表示

指定したフォルダ内のメールを表示するには、フォルダ名をクリックすると、ツリー構造でメールリストが表示されていきます。

クイック検索

クイック検索機能を使うと、ユーザーは権限を持つアーカイブデータから必要なメールを簡単に検索することができます。クイック検索ではシンプルな検索条件の際に使用しますが、より詳細な検索条件(後述)を指定することもできます。

クイック検索の使い方

MailStore Outlook アドイン内の 「MailStoreの検索」入力フィールドに一つまたは複数のキーワードを入力し、Enterキーを押すと検索結果が表示されます。もし、ヘッダーや件名に検索キーワードがある場合、その部分が強調表示されます。

単語の一部での検索

すべてのメールから、指定する単語から始まるメールを検索表示するには、ワイルドカード(*)を使用します。例えば、

auto*

すると、”auto”, “automatic”, “automobile” などといった検索結果が表示されます。

 

注意点:

日本語の検索を行う場合は必ず検索キーワードの前後に*を付けて下さい。これを忘れると、メールの本文検索等で結果が表示されません。

 

*ダウンロード*

 

フレーズでの検索

 

連続する、特定の順序の単語で検索をするには、クォーテーションマーク(“”) を使用します。例えば、

“Microsoft Windows”

すると、Microsoft Windows だけが表示され、Microsoft Works や Windows 95 などは表示されません。

 

フィールド内に限定する

検索するキーワードやフレーズを特定のフィールドに限定して検索することができます。例えば、

subject:News                             件名フィールドの中だけで検索します。

from:john@mailstore.com      差出人フィールドの中だけで検索します。

to:Michael@mailstore.com      受信者フィールドの中だけで検索します。

cc:lisa@mailstore.com         Ccフィールドの中だけで検索します。

bcc:customers@mailstore.com    Bccフィールドの中だけで検索します。

 

単語の除外

検索結果を絞り込むため、検索キーワードに加えて、特定の単語を含めない結果が欲しい場合があります。その際には、検索結果から除外したいキーワードの前に、マイナス(-)をつけることで、検索できます。例えば、

ZDNet –download-tip

すると、ZDNetを含む検索結果のメールリストから、download-tip を含まない結果が表示されます。

 

組み合わせた検索オプション

ここまでの検索条件の方法を組み合わせる方法もあります。例えば、

ZDNet –“Daily Update”

すると、ZDNetを含む検索結果のメールリストから、連続する複数の単語 Daily Update を除外した結果が表示されます。

 

詳細検索

MailStoreに実装されている詳細検索機能を使うと、複雑な検索条件を使った検索を行うことができます。メールに含まれる文字列の検索だけでなく、日付やメールサイズといったパラメータからの検索も行えます。

 

詳細検索の使い方

MailStore Outlook アドインにある、[高度な検索]をクリックし、検索パラメータを入力します。検索基準は、AND条件での指定となります。それにより、すべての検索基準を満たすメールだけが絞り込まれたかたちで検索結果として表示されます。検索を実行するには、検索ボタンを押します。

“検索”フィールドでの検索基準の指定

テキストフィールドへキーワードやフレーズを入力し、MailStoreが検索する場所を指定してください。次のオプションが使用可能です。:

  • 件名 – メールの件名が検索対象になります。
  • 送信者/宛先 - メールの”From”, “To”, “Cc”, “Bcc”が検索対象になります。
  • メッセージ本文 - メールのテキスト本文またはHTMLセクションが検索対象になります。(検索可能なHTMLセクションである場合)
  • 添付ファイル名 - メールに添付されたファイルのファイル名が検索対象となります。
  • 添付ファイルのコンテンツ - メールに添付されたファイルの内容が検索対象となります。さらに、検索対象とする添付ファイルを広げたい場合には、インデックスオプションでの指定で行うことができます。(管理ツール内にあります)

“検索:” テキストフィールド内での記述方法については、『クイック検索』のセクションで説明しています。フレーズの指定方法やワイルドカードなどの使い方は同様です。

 

 

“一般”フィールドでの検索基準の指定

この“一般”フィールドでは、次の設定オプションがご使用頂けます。:

  • フォルダ – ここで選択されたフォルダが、MailStoreでの検索対象となります。デフォルトでは、ログオンユーザーのメインフォルダとなっています。テキストフィールドの右側にあるボタンを押すと、フォルダ階層から検索対象とするフォルダが選択できます。管理者が使用した際には、全ユーザーのフォルダを検索対象とすることができます。
  • サブフォルダを含む - この選択を行うと、MailStoreが検索するフォルダを直下(例えば、”Inbox”)だけでなく、そのフォルダ以下にある、すべてのサブフォルダ(例えば、 Inbox/Projects2008/Profit Optimization)までも検索対象とすることができます。
  • 差出人 - メールの差出人(送信者)フィールドに絞り込んで、キーワードやメールアドレスの検索が行えます。
  • 宛先/Cc/Bcc - メールの受信者(To/Cc/Bcc)フィールドに絞り込んで、キーワードやメールアドレスの検索が行えます。
  • 日付 - ここで指定された期間がメール検索対象となります。あらかじめ用意された期間指定としては、”昨日”や”今年”といったものからご選択頂いたり、”カスタム“を選択して、明示的に検索対象期間のご指定も頂けます。この場合には、検索対象期間の開始日と終了日のご指定が必要です。

“宛先/Cc/Bcc”のフィールド内での記述方法については、『クイック検索』のセクションで説明しています。フレーズの指定方法やワイルドカードもご使用頂けます。

 

“高度な検索”フィールドでの検索基準の指定

この“高度な検索”フィールドでは、次の設定オプションがご使用頂けます。:

  • メッセージへの添付ファイルの有無 - デフォルトでは、すべてのメールが検索対象となっておりますが、添付ファイルの有無での検索対象の絞り込みも行えます。除外したいどちらかのチェックボックスを外すと、表示される検索結果に反映されます。

重要なお知らせ:まれにメールの背景画像が添付ファイルとして認識されてしまう場合があるため、検索結果の表示が正確ではない場合があります。

  • サイズ - デフォルトでは、すべてのメッセージがサイズに依らず検索対象となります。適切な数値をご指定頂くと、メールのサイズで限定した検索を行うことができます。例えば、最小5MBや400KBから600KBの間など。
  • 優先度 - メール送信者側で指定したメールの優先度を基に、メール検索を行います。もし、“低”を選択した際には、“中”より低い優先度レベルのメールが表示され、”高“を選択した際には、”中“より高い優先度レベルのメールが表示されます。優先度の指定を受けていないメールは、優先度レベルが”中“として扱われます。

 

検索の開始

検索を開始するには、[検索]ボタンをクリックします。検索結果は、メインウィンドウの左側セクションにリスト表示されます。

検索結果の更なる絞り込み

検索結果が表示された後、更に絞り込みを行うには、再度[Eメールの検索]をクリックします。それまでの検索条件が残っているので、さらに追加の検索条件を指定することができ、その後[検索]ボタンを押して再検索を行えます。

新規検索を開始

[新規のクエリ]ボタンを押すと、すべての検索基準として指定されたフィールドの値がデフォルトにリセットされます。(すわなち、現在のユーザーが参照できるすべてのフォルダが検索対象となります)

再検索のための検索基準の保存

繰り返し使うような検索基準(例えば、”先月からのすべての受信者”のような)がある場合には、必要な検索基準を入力した後、[名前を付けて保存...]ボタンを押すと保存できます。[開く...]ボタンをクリックすると、再検索や検索条件の編集を行うことができます。

 

メールの表示

ここまでにご説明した検索方法を使った検索結果のメールを表示するには、メールをクリックするだけで表示されます。メールのプレビューは、画面右側に表示されます。

セキュリティ上の理由で、イメージ画像などはプレビューでは表示されないこと、さらにプレビューからはメールの転送や返信が行えないことにご留意ください。

アーカイブされたメールの全体表示やMicrosoft Outlook が持つ印刷や転送、返信といったすべての機能を使用するには、MailStore Outlookアドイン内の[メッセージを開く]をクリックして下さい。すると、アーカイブサーバからメールが読み込まれ、メールサイズにも依りますが即時または数秒で表示されます。

 

アプリケーションへのメールリストア

Outlook上のメールボックスにはもう残っていないメールをアーカイブからリストアするには、次の手順を行ってください。

  • アーカイブから対象となるメールを探します。
  • MailStore Outlook アドイン内の[メッセージの復元]ボタンを押します。
  • 封筒のアイコンをご希望のOutlookメールフォルダやWindowsファイルシステムのフォルダへドラックアンドドロップでコピーします。
  • すると、メールはサイズにも依りますが、即時または数秒でリストアされます。

地域設定の変更

デフォルトでは、MailStore Outlookアドインは、Microsoft Outlookと同じ地域設定を使用します。この設定を手動でMailStore Outlook アドイン画面の[設定]から変更することもできます。

 

他のメールクライアントを使って、アーカイブデータへアクセスする方法

MailStore に搭載されたIMAPサーバ機能を使用すると、MailStoreにアーカイブされたデータへIMAPを使用できるメールクライアントから読み取り専用でアクセスすることができます。この機能により、いかなるオペレーティングシステム(例えば、MacOSやLinux)上で使用されている数多くのメールクライアントだけでなく、Android, iPhone, Symbianといったモバイル端末からもご使用頂けます。ユーザーが使用しているマシンへ MailStore Clientをインストールすることなくご使用も頂けます。

 

MailStoreに搭載されたIMAPサーバ機能を使用するための事前準備

MailStore に搭載されたIMAPサーバ機能を使用するには、MailStore Server Service ConfigurationからIMAPサーバ機能の設定と有効化を行います。IMAPを使用できるすべてのメールクライアントからご使用頂けます。

 

MailStoreに搭載されたIMAPサーバ機能へのアクセス方法

MailStore に搭載されたIMAPサーバ機能が設定されれば、ユーザは次の設定でMailStore Serverへアクセスできます。

  • 受信メールサーバ - MailStore Serverのホスト名またはIPアドレスを指定します。
  • ポート番号 - 非暗号またはTLS暗号での通信を行なう場合、通常のIMAPポート 143を使用します。SSL暗号通信を行う際には、IMAPポート 993 を使用します。
  • ユーザー名 - MailStore 上のユーザー名を指定します。
  • パスワード - MailStore Serverへアクセスするためのパスワードを入力します。

注意点:メールクライアントの設定画面では、受信メールサーバの指定と合わせて送信メールサーバの指定が必要となります。この時、送信メールサーバの指定には、既存のメールアカウントの設定で使用している送信メールサーバと同じホスト名(IPアドレス)をご入力ください。

 

モバイル端末の設定

メールクライアントソフトからではなかったり、Windowsオペレーティングシステム以外のOSからアクセスするにも、IMAPサーバ機能は有効です。特に、モバイル端末からのアクセスには有効にご使用頂けます。次にあげる章では、より詳しく、どのようなアカウント設定でこのIMAPサーバ機能へアクセスするかについてご説明しております。

  • iPhoneやiPod touch からアーカイブへのアクセス方法
  • Androidベースの端末からアーカイブへのアクセス方法
  • Symbianベースの端末からアーカイブへのアクセス方法

MailStore Mobile Web Accessを使って、アーカイブデータへアクセスする方法

MailStore Mobile Web Access を使用するための要件

MailStore Mobile Web Accessを使用するには、「Configure the MailStore Server Service」から設定と有効化を行います。サポートしているインターネットブラウザのリストは、MailStoreのシステム要件に記載されております。

 

MailStore Mobile Web Access へアクセスする方法

MailStore Serverでの設定変更を行っていなければ、ユーザーは次のURLのご指定でMailStore Mobile Web Accessへアクセスすることができます。

http://<servername>:8461/m

https://<servername>:8462/m

<servername>の箇所には、MailStore Serverがインストールされたサーバ名をご入力下さい。

MailStore Mobile Web Access にログインするには、ユーザー名とパスワード欄にご入力頂き、[ログオン]ボタンを押します。ここで指定するユーザー名は、MailStoreに登録されているユーザー名である必要があります。

 

フォルダ階層からの検索

  • ログイン後、ユーザーが閲覧可能なすべてのアーカイブリストが表示されます。
  • アーカイブやフォルダを開くには、タップするだけで開きます。
  • 前画面に戻るには、画面上部の左スミにある[戻る]ボタンをタップします。
  • フォルダ内のメールリストを表示するには、そのフォルダをタップします。
  • メールを表示するには、そのメールをタップします。

 

 

全文テキスト検索

  • 特定のキーワードで検索をするには、まず最初に検索したいアーカイブフォルダへ移動します。(サブフォルダも検索対象に含まれます)
  • [検索]をタップします。
  • キーワードを入力し、[検索]ボタンをタップします。
  • 検索結果が表示されます。
  • メールを表示するには、そのメールをタップします。

 

Android端末からアーカイブへのアクセス

MailStore ClientソフトウェアやMailStoreウェブアクセスに加え、Android端末からもアーカイブへアクセスする事ができます。

Android端末からMailStoreのアーカイブへは、次のどちらかの方法でアクセスできます:

  • メールクライアントを使ったアクセス - MailStoreアーカイブ用のメールアカウントを、他のメールアカウントと同様に追加します。
  • ブラウザからのアクセス - ウェブブラウザを使って、MailStore Mobile Web Accessへ接続し、アーカイブへアクセスできます。Android端末側での設定は必要ありません。

 

 


 

 

メールクライアントを使ったアクセス

はじめに

Android端末のメールクライアントからMailStoreのアーカイブへアクセスできるようにするには、MailStore Serverに内蔵のIMAPサーバーを有効にし、設定しておく必要があります。この手順はマニュアルの「MailStore Serverサービスの設定」を参照して下さい。

メールアカウントの追加

Andoidバージョンは、メーカーや機種によって多くの種類があり、アカウントの追加方法もそれぞれ異なります。そこでここでは必要なパラメータについて説明します。iPhoneやiPod touchのスタート画面から設定を選択します。

受信メール用の設定

  • 種類:IMAP
  • ユーザー名: MailStore Server上のユーザー名
  • パスワード: メールサーバー上のパスワード
  • IMAPサーバー: MailStore ServerのIPアドレスかホスト名
  • ポート:デフォルトでは143番ポートを使用します。セキュリティにSSLを使っている場合はデフォルトポートは993番ポートになります。
  • セキュリティの種類:なし、又はTLSを選択します。IMAPサーバーの設定によってはSSLの場合もあります。

送信メール用の設定

送信メールサーバーの設定としては、通常使っているメールアカウントの送信メールサーバー設定と同じものを入力します。MailStore ServerにはSMTPサーバーは搭載されていませんのでご注意ください。

 

 


 

 

 

 

ブラウザを使ったアクセス

Android端末のブラウザを使ったアクセス方法は、通常のブラウザを使ったアクセス方法と同じです。MailStore Mobile Web Accessの操作方法については、製品マニュアルを参照して下さい。

 

 

 

 


 

 

 

 

関連情報

 

 

 

 

 

 

 

 

 

MailStore Web Access (レガシー)を使ったアーカイブへのアクセス

MailStore Web Access (レガシー)を使ったアーカイブへのアクセス

 
 

MailStore Web Accessを使うと、ブラウザからアーカイブへアクセスできるようになります。アーカイブされたメールを閲覧する、といった必須の機能が追加のソフトウェアをインストールする事なくご利用いただけます。コンピューターへMailStore Clientをインストールする必要はありません。iPhone/iPod touch用の特別なバージョンも手動でインストールできます。

目次

 [hide

MailStore Web Accessの利用環境

MailStore Web Accessのアクティベーションと設定はMailStore Serverサービス設定より行ってください。対応しているインターネットブラウザについてはシステム要件を参照してください。 

メールボックスへリストアの機能を使用するには、MailStore管理者が管理ツール > その他 > SMTP設定を事前に行う必要があります。

MailStore Web Accessへのアクセス

MailStore Serverの設定を個別に行っている場合を除き、ユーザーはブラウザから次のアドレスでMailStore Web Accessへアクセスできます。 

http://<servername>:8461
https://<servername>:8462

<servername>はMailStore Serverがインストールされているサーバーのホスト名かIPアドレスへ置き換えてください。 

Accs web 01.png

MailStore Web Access にログインするには、ユーザー名とパスワード欄にご入力頂き、[ログオン]ボタンを押します。ここで指定するユーザー名は、MailStoreに登録されているユーザー名である必要があります。

注意事項:MailStore Server側でActiveDirectoryとの統合が使われていた場合、Microsoft Internet Explorerから接続するとシングルサインオンを使って自動的に認証されます(ユーザー名とパスワードの入力なくログインされます)。

アーカイブフォルダからの検索

ユーザーのアーカイブ

「マイアーカイブ」フォルダには、ご自身のメールボックスからアーカイブされたすべてのメールが含まれています。追加した他のユーザーのアーカイブに読み取り権限がある場合には、「<ユーザ>のアーカイブ」と書かれたフォルダが表示されます。

フォルダ内のメールの表示

指定したフォルダ内のメールを表示するには、フォルダ名をクリックすると、ツリー構造でメールリストが表示されていきます。

クイックサーチ

クイック検索機能を使うと、ユーザーは権限を持つアーカイブデータから必要なメールを簡単に検索することができます。クイック検索ではシンプルな検索条件の際に使用しますが、より詳細な検索条件(後述)を指定することもできます。

クイックサーチの利用

MailStore Web Aceessの上部に入力フィールドがあります。ここに一つまたは複数のキーワードを入力し、改行ボタンを押すと検索結果が表示されます。もし、ヘッダーや件名に検索キーワードがある場合、その部分が強調表示されます。

日本語や単語の一部での検索

すべてのメールから、指定する単語から始まるメールを検索表示するには、ワイルドカード(*)を使用します。例、

auto*

”auto”, “automatic”, “automobile” などといった検索結果が表示されます。

*example.com

example.comドメインを含むアドレスが表示されます。


 

不明な文字を含む単語の検索

スペルが曖昧な単語で検索を行う場合は、?マークを使って下さい。例:

"Andr?"

フレーズでの検索

連続する、特定の順序の単語で検索をするには、クォーテーションマーク(“”) を使用します。例えば:

"Microsoft Windows"

Microsoft Windows だけが表示され、Microsoft Works や Windows 95 などは表示されません。

フィールドの絞り込み

検索するキーワードやフレーズを特定のフィールドに限定して検索することができます。例:

subject:News                  only in Subject
from:john@mailstore.com       only in From
to:michael@mailstore.com      only in To
cc:lisa@mailstore.com         only in Cc
bcc:customers@mailstore.com   only in Bcc
bcontent:billing              only in Body of message
acontent:billing              only in Attachments of message

単語の除外

検索結果を絞り込むため、検索キーワードに加えて、特定の単語を含めない結果が欲しい場合があります。その際には、検索結果から除外したいキーワードの前に、マイナス(-)をつけることで、検索できます。

ZDNet -download-tip

すると、ZDNetを含む検索結果のメールリストから、download-tip を含まない結果が表示されます。

検索オプションの組み合わせ

ここまでの検索条件は組み合わせてもご利用いただけます。

ZDNET -"Daily Update"

ZDNetを含む検索結果のメールリストから、連続する複数の単語 Daily Update を除外した結果が表示されます。

from:ZDNET bcontent:MailStore

ZDNETからのメールで、本文へMailStore が含まれている結果が表示されます。

from:billing@example.com acontent:bill

billing@example.comからのメールで、添付ファイルにbillを含む結果が表示されます。


 

特殊文字について

インデックスされるメールや添付ファイルの文字列で、アルファベット(文字や数字)とアルファベット以外(空白や改行、その他コントロール用の記号)の組み合わせの場合、検索結果へ文字列がそのまま表示される場合があります。

例えば、fistname, fistname.lastname and lastname, e-mailsの場合、fistname.lastnameという文字列が表示されます。

対象となる特殊文字には次のものがあります:

  • Period (.)
  • Comma (,)
  • Colon (;)
  • Hyphen (-)
  • Underscore (_)
  • AT-Sign (@)
  • Slash & Backslash (/,\)
  • Null character (NUL)

 

 

詳細検索

MailStoreに実装されている詳細検索機能を使うと、複雑な検索条件を使った検索を行うことができます。メールに含まれる文字列の検索だけでなく、日付やメールサイズといったパラメータからの検索も行えます。

詳細検索の利用

MailStore Web Accessの上部にある、[高度な検索]をクリックし、検索パラメータを入力します。検索基準は、AND条件での指定となります。それにより、すべての検索基準を満たすメールだけが絞り込まれたかたちで検索結果として表示されます。検索を実行するには、検索ボタンを押します。

WebAdvancedSearch.png

詳細検索での検索条件

テキストフィールドへキーワードやフレーズを入力し、MailStoreが検索する場所を指定してください。次のオプションが利用できます:

  • 件名 – メールの件名が検索対象になります。
  • 送信者/宛先 - メールの”From”, “To”, “Cc”, “Bcc”が検索対象になります。
  • メッセージ本文 - メールのテキスト本文またはHTMLセクションが検索対象になります。(検索可能なHTMLセクションである場合)
  • 添付ファイル名 - メールに添付されたファイルのファイル名が検索対象となります。
  • 添付ファイルのコンテンツ - メールに添付されたファイルの内容が検索対象となります。さらに、検索対象とする添付ファイルの種類を広げたい場合には、インデックスオプションでの指定で行うことができます。(管理ツール内にあります)

テキストフィールドの記述方法については、『クイック検索』のセクションで説明しています。フレーズの指定方法やワイルドカードなどの使い方は同様です。

“一般”フィールドでの検索基準

この“一般”フィールドでは、次の設定オプションがご使用頂けます。:

  • フォルダ – ここで選択されたフォルダが、MailStoreでの検索対象となります。デフォルトでは、ログオンユーザーのメインフォルダとなっております。テキストフィールドの右側にあるボタンを押すと、フォルダ階層から検索対象とするフォルダが選択できます。管理者が使用した際には、全ユーザーのフォルダを検索対象とすることができます。
  • サブフォルダを含む - この選択を行うと、MailStoreが検索するフォルダを直下(例えば、”Inbox”)だけでなく、そのフォルダ以下にある、すべてのサブフォルダ(例えば、Inbox/Projects2008/Profit Optimization)までも検索対象とすることができます。
  • 差出人 - メールの差出人(送信者)フィールドに絞り込んで、キーワードやメールアドレスの検索が行えます。
  • 宛先/Cc/Bcc - メールの受信者(To/Cc/Bcc)フィールドに絞り込んで、キーワードやメールアドレスの検索が行えます。
  • 日付 - ここで指定された期間がメール検索対象となります。あらかじめ用意された期間指定としては、”昨日”や”今年”といったものからご選択頂いたり、”カスタム“を選択して、明示的に検索対象期間のご指定も頂けます。この場合には、検索対象期間の開始日と終了日のご指定が必要です。

“宛先/Cc/Bcc”のフィールド内での記述方法については、『クイック検索』のセクションで説明しています、フレーズの指定方法やワイルドカードもご使用頂けます。

“高度な検索”フィールドでの検索基準

“高度な検索”フィールドでは、次の設定オプションがご使用頂けます。:

  • メッセージへの添付ファイルの有無 - デフォルトでは、すべてのメールが検索対象となっておりますが、添付ファイルの有無での検索対象の絞り込みも行えます。除外したいどちらかのチェックボックスを外すと、表示される検索結果に反映されます。

重要なお知らせ:まれにメールの背景画像が添付ファイルとして認識されてしまう場合があるため、検索結果の表示が正確ではない場合があります。

  • サイズ - デフォルトでは、すべてのメッセージがサイズに依らず検索対象となります。適切な数値をご指定頂くと、メールのサイズで限定した検索を行うことができます。例えば、最小5MBや400KBから600KBの間など。

 

  • 優先度 - メール送信者側で指定したメールの優先度を基に、メール検索を行います。もし、“低”を選択した際には、“中”より低い優先度レベルのメールが表示され、”高“を選択した際には、”中“より高い優先度レベルのメールが表示されます。優先度の指定を受けていないメールは、優先度レベルが”中“として扱われます。

 

検索の開始

検索を開始するには、[検索]ボタンをクリックします。検索結果は、メインウィンドウの左側セクションにリスト表示されます。

検索結果の絞り込み

検索結果が表示された後、更に絞り込みを行うには、再度[Eメールの検索]をクリックします。それまでの検索条件が残っているので、さらに追加の検索条件を指定することができ、その後[検索]ボタンを押して再検索を行えます。

新規検索の開始

[新規のクエリ]ボタンを押すと、すべての検索基準として指定されたフィールドの値がデフォルトにリセットされます。(現在のユーザーが参照できるすべてのフォルダが検索対象となります)

検索の保存

繰り返し使うような検索基準(例えば、”先月からのすべての受信者”のような)がある場合には、必要な検索基準を入力した後、[名前を付けて保存...]ボタンを押すと保存できます。[開く...]ボタンをクリックすると、再検索や検索条件の編集を行うことができます。

特殊文字について

インデックスされるメールや添付ファイルの文字列で、アルファベット(文字や数字)とアルファベット以外(空白や改行、その他コントロール用の記号)の組み合わせの場合、検索結果へ文字列がそのまま表示される場合があります。

例えば、fistname, fistname.lastname and lastname, e-mailsの場合、fistname.lastnameという文字列が表示されます。

対象となる特殊文字には次のものがあります:

  • Period (.)
  • Comma (,)
  • Colon (;)
  • Hyphen (-)
  • Underscore (_)
  • AT-Sign (@)
  • Slash & Backslash (/,\)
  • Null character (NUL)

 

メールのプレビュー

ここまでにご説明した検索方法を使った検索結果のメールを表示するには、メールをクリックするだけで表示されます。メールのプレビューは、画面右側に表示されます。

セキュリティ上の理由で、イメージ画像などはプレビューでは表示されないこと、さらにプレビューからはメールの転送や返信が行えないことにご留意ください。

メールアプリケーションでメールを開く

メールのプレビュー画面の上部にあるツールバーには、2つのボタンが用意されています:[Microsoft Outlook で開く(MSG)]と[Eメールクライアントで開く(EML)]です。アーカイブされたメールへの返信や転送を行う際に使用します。HTML形式のメールに含まれる追加スタイルやグラフもこの方法で表示されます。

メールのリストア

メールのプレビュー画面の上部にあるツールバーに、[メールボックスに復元]ボタンがあります。この機能を使うと、現在表示しているメッセージを、アーカイブからメッセージをリストアするために任意のメールアドレスへ送信することができます。この機能を使う前に、MailStore管理者による事前のSMTP Settingsが必要となります。

表示しているメールの印刷

メールのプレビュー画面の上部にあるツールバーに、[印刷]ボタンがあります。この機能を使うと、現在表示しているメッセージの内容を、メッセージヘッダも含めて印刷することができます。

インターネットヘッダ

メールのプレビュー画面の上部にあるツールバーに、[インターネットヘッダー]ボタンがあります。この機能を使うと、現在表示しているメッセージのインターネットヘッダーをすべてのMIMEパートと同様に表示させることができます。

地域設定の変更

デフォルトでは、MailStore Web Accessは、使いのウェブブラウザと同じ地域設定を使用します。この設定を手動でMailStore Web Accessの[設定]から変更することもできます。

iPhoneやiPod touchからのアーカイブへのアクセス

MailStore ClientソフトウェアやMailStoreウェブアクセスに加え、iPhoneやiPod touch (ソフトウェアバージョン2.0以上)からもアーカイブへアクセスする事ができます。

iPhoneやiPod touchからMailStoreのアーカイブへは、次のどちらかの方法でアクセスできます:

  • メールクライアントを使ったアクセス - MailStoreアーカイブ用のメールアカウントを、他のメールアカウントと同様に追加します。
  • ブラウザからのアクセス - ウェブブラウザを使って、MailStore Mobile Web Accessへ接続し、アーカイブへアクセスできます。iPhoneやiPod touch側での設定は必要ありません。

 

 


 

 

メールクライアントを使ったアクセス

はじめに

iPhoneやiPod touchのメールクライアントからMailStoreのアーカイブへアクセスできるようにするには、MailStore Serverに内蔵のIMAPサーバーを有効にし、設定しておく必要があります。この手順はマニュアルの「MailStore Serverサービスの設定」を参照して下さい。

メールアカウントの追加

  1. iPhoneやiPod touchのスタート画面から設定を選択します。
  2. 「メール、連絡先、予定表」から「アカウントの追加」を選択します。
  3. 「その他」を選択します。
  4. 「メールアカウントの追加」を選択します。
  5. 名前、メールアドレス、パスワード、説明を入力し、「次へ」を選択します。
  6. IMAPを選択します。
  7. サーバーの下の次の情報を入力します。
    受信サーバー:
    ホスト名: MailStore ServerのIPアドレスかホスト名
    ユーザー名: MailStore Server上のユーザー名
    パスワード: MailStore Server上のパスワード
    送信サーバー:
    ホスト名: 通常使っているSMTPサーバーのIPアドレスかホスト名
    ユーザー名: メールサーバー上のユーザー名
    パスワード: メールサーバー上のパスワード
  8. 「次へ」をクリックし「保存」で完了です。

 

 


 

 

 

 

ブラウザを使ったアクセス

iPhoneやiPod touchのブラウザを使ったアクセス方法は、通常のブラウザを使ったアクセス方法と同じです。MailStore Mobile Web Accessの操作方法については、製品マニュアルを参照して下さい。

 

 

関連情報