Outlook,Thunderbird その他のメールクライアントからの メールアーカイブ

重要なお知らせ: その他のアーカイブ機能とは異なり、OutlookやThunderbirdあるいはその他のメールアプリケーションからEメールをアーカイブする際には、ユーザーのコンピューター上にMailStore Clientのソフトウェアがインストールされている必要があります。

一度アーカイブタスクが設定されたら、任意の回数、ユーザーが手動で開始したりスケジュールに従って自動的に実行することができます。プロセスの実行中は、ユーザーのMailStore Clientによって中央のMailStore ServerへEメールが転送されます。

ご注意ください: MailStore管理者からユーザーのEメールに対して個々のPSTファイルの形でアクセス可能であれば(例えばネットワークドライブを通じて)、管理者によりそれを直接アーカイブすることができます。Outlookからのアーカイブとは異なり、この場合はユーザーやユーザーのコンピューターからは完全に独立して実行することができます。このトピックに関する詳細な情報は『Outlook PSTファイルの直接アーカイブ』の章を参照してください。

サポートされるメールアプリケーション

MailStore は以下に示す様々なメールアプリケーションからのメールアーカイブをサポートしています。

  • Microsoft Outlook XP, 2003, 2007, 2010, 2013
  • Microsoft Outlook Express 6.0
  • Microsoft Windows Mail (integrated in Windows Vista)
  • Microsoft Windows Live Mail
  • Mozilla Thunderbird
  • Mozilla SeaMonkey

ここに記載されていないメールアプリケーションであっても、多くの場合、ファイルシステム(EML)やMBOXのインポート機能を使うことでアーカイブすることができます。詳細な情報は『外部システムからのメールアーカイブ(ファイルのインポート)』の章を参照してください。

 

手順

OutlookやThunderbird、その他のメールアプリケーションからのアーカイブプロセスを設定するには、アーカイブプロファイルを使用します。アーカイブプロファイルについての一般的な情報は『アーカイブプロファイルの操作』の章をご参照ください。

  • Eメールをアーカイブする各ユーザーに対して、MailStoreユーザーアカウントを作成し、Eメールのアーカイブとアーカイブプロファイルの編集及び削除の権限を付与します。詳細な情報は『ユーザー管理』の章を参照してください。
  • MailStore Clientのソフトウェアを該当ユーザーのコンピューターへインストールします。
  • 各ユーザーごとに、各自のMailStore Clientでログオンしてもらいます。「Eメールのアーカイブ」で、ユーザーごとに新規にアーカイブプロファイルを作成します。アプリケーションウィンドウの「プロファイルの作成」から、アーカイブしたいEメールのソースを選択します。(例えば. Outlook)
  • 続いてウィザードが開きます。最初のステップでは、アーカイブプロファイルのためのいくつかの設定を指定することができます。この中にはフォルダ(例えば、“Inbox”)の選択や削除ルール(デフォルではメールは削除されません)が含まれます。これらの設定の説明はこの章の『アーカイブプロファイルの設定』を参照してください。
  • 管理者としてMailStore Serverへログオンした場合、ウィザードの次のステップでターゲットとなるアーカイブを指定することができます。現在使用しているコンピューターのユーザーのアーカイブを選択します。

最後のステップで、アーカイブプロファイルの名前を指定することができます。[終了]をクリックすると、アーカイブプロファイルが「保存されたプロファイル」の一覧に表示され、必要であればすぐに実行することもできます。

アーカイブプロファイルの設定

アーカイブプロファイルを作成または編集する際に、アーカイブタスクに対して様々な設定を指定することができます。

設定項目は選択したメールクライアントの種類によって異なります。(例えば. Microsoft Outlook もしくはMozilla Thunderbird)

フォルダ– ここではどのフォルダ(例えば. “Inbox”)をアーカイブするか指定します。詳細な情報は『特定のフォルダのアーカイブ』の章をご参照ください。

フィルタ - 未読メッセージもアーカイブする: デフォルトでは、MailStore は既読・未読どちらのEメールもアーカイブします。アーカイブプロセスから、未読のEメールを除外するには、このテキストの隣のチェックボックスを外してください。

削除 - Eメールが正常にアーカイブされた後、必要に応じて、MailStoreは自動的にソースアプリケーション(例えば、 Microsoft Outlook)からそれらを削除することができます。詳細な情報は『アーカイブ後のメール削除』の章を参照してください。

 

Outlookでのみ使用可能な設定

ローカルのOutlookに保存されたEメールのアーカイブ

複数のOutlookプロファイルが存在する場合、アーカイブするOutlookプロファイルをここで選択できます。

PSTファイルに保存されたEメールのアーカイブ

MailStore からPSTファイルに直接アクセスする場合はこのオプションを選択します。このオプションは『Outlook PSTファイルの直接アーカイブ』の章で説明します。

Thunderbirdでのみ使用可能な設定

プロファイル: 複数のThunderbirdプロファイルが存在する場合、アーカイブするThunderbirdプロファイルをここで選択できます。それ以外に、[参照]ボタンをクリックして、「プロファイル」に表示されていないThunderbirdデータを含むディレクトリを指定することができます。ここでは「prefs.js」ファイルが含まれるディレクトリを選択します。

Mozilla SeaMonkeyでのみ使用可能な設定

プロファイル: 複数のSeaMonkeyプロファイルが存在する場合、アーカイブするSeaMonkeyプロファイルをここで選択できます。それ以外に、[参照]ボタンをクリックして、「プロファイル」に表示されていないSeaMonkeyデータを含むディレクトリを指定することができます。ここでは「prefs.js」ファイルが含まれるディレクトリを選択します。

アーカイブプロセスの開始

手動によるアーカイブプロセスの開始

MailStore Clientの開始ページから「Eメールのアーカイブ」をクリックし、「保存されたプロファイル」の下の一覧から適切なアーカイブプロファイルを選択し、[実行]をクリックします。アーカイブプロセスが実行されると、進捗状況が表示されます。ここにはアーカイブされているEメール量の他、発生したエラーの情報も表示されます。

このプロセスはユーザーによって何度でも繰り返し実行することができます。MailStore は該当ユーザーのアーカイブにまだ保存されていないメールだけをアーカイブします。加えて、もしEメールがソースのアプリケーション(例えば、 Microsoft Outlook)において、異なるフォルダへ移動されていたとしてもMailStoreはそれを検出し、MailStore内でもその移動の操作を同じように行います。

アーカイブプロセスの自動化

手動による実行に加えて、アーカイブタスクはスケジュールに応じて自動的に実行することもできます。既存のプロファイルを右クリックし、[スケジュール...] を選択します。このトピックについての詳細な情報は『アーカイブプロセスの自動化』の章を参照してください。

ご注意ください:アーカイブプロファイルを作成する際に、削除ルールを指定しない限り、MailStoreはソースアプリケーション(例えば、 Microsoft Outlook)内のEメールを削除したり変更したりすることは決してありません。