隔離内容を表示

隔離は、SecurityGatewayで配信するにはあまりに疑わしいことを思われる受信メッセージの一時的保存用の場所です。スパムと他の疑わしい、または不必要なメッセージの流入を受信から保護することに使用します。隔離されたメッセージはSecurityGatewayサーバで保持され、ログインを行い、閲覧、削除、通常配信で隔離から解放することができます。隔離を管理するために、SecurityGatewayでは、隔離フォルダのコンテンツを通知するメッセージを定期的に送信します。隔離設定は、設定 ページで管理することができます。

すべてのユーザが隔離にアクセスでき隔離設定を修正ができるというわけではありません。

隔離のエントリは、メッセージが隔離された日付と時間、差出人、宛先と件名のカラムがあります。さらに、メッセージが隔離された理由、サイズとSecurityGatewayがスパムと識別する内部スコアのカラムがあります。

隔離の上部には、処理を行うための、いくつかのボタンがあります。

更新
このボタンをクリックすると、参照を開始してから追加されたメッセージを表示するために隔離表示を更新できます。

検索
隔離をフィルタする特定のメッセージだけを表示するために、詳細な検索機能を使用します。メッセージが隔離された理由、ヘッダの特定のテキスト、日付または日付範囲などに基づいて検索することができます。
隔離を検索するには: ツールバーの検索ボタンをクリックして検索ウィンドウを開き、検索条件を入力し検索ボタンをクリックします。検索ウィンドウの下に検索結果が現れます。隔離では、検索パラメータに一致したメッセージのみが表示されるようになります。検索ウィンドウを隠すには、ツールバーの検索ボタンを再度クリックします。検索を終了するには、検索ウィンドウのキャンセルをクリックして最初の隔離表示に戻します。

表示
メッセージを選び、このボタンをクリックすると、メッセージ情報画面を開きます。このタブには、Transcript、メッセージとソースの3つがあります。Transcriptタブには、SecurityGatewayとサーバまたはメッセージを送信しているクライアント間での通信の詳細な記録があります。メッセージタブにはメッセージの実際の内容、ソースタブにはヘッダやHTMLコードなどメッセージのソースがあります。

解放
メッセージを選択して、このボタンをクリックすると、隔離からメールを解放します。

ホワイトリスト
メッセージを選択して、このボタンをクリックするとホワイトリストへ差出人を追加します。

削除
メッセージを選択して、このボタンをクリックするとメッセージを削除します。

ブラックリスト
メッセージを選択して、このボタンをクリックすると、ブラックリストへ差出人を追加します。

すべて削除
このボタンをクリックすると、隔離メッセージをすべて削除します。