SecurityGatewayでメッセージデータベースレコード、メッセージ内容および各メッセージのSMTPセッション写しの保管期間構成するために、このページを使用します。同様に、メッセージ内容がどんな状況のもとに保持または削除するか指定することができます。データベースメンテナンスは各真夜に行われ、このページの値すべて日数です。

メッセージデータベースレコード

下記でメッセージデータベースレコードを保持する期間を指定します。レポートは、この時間枠に限定されます。期間の長い時間枠は、巨大なデータベースとなります。

何もしない

メッセージデータベースレコードを削除しない場合、このオプションを選択します。

指定日数以前を削除する: [xx] 日

真夜中に各夜古いデータベースレコードを削除する場合、このオプションを選択し、各レコードを保持する日数を指定します。これはデフォルトオプションで、レコードを30日保持します。

メッセージ内容

デフォルトで、これ以降必要でない場合、例えば、メッセージが受信者に正常に配信される、メッセージが隔離から削除されるような時、各メールメッセージ内容は廃棄されます。ただし、メールメッセージ内容の保存はデバッグ目的で有効です、各種の状況のもとにメッセージ内容の自動削除を禁止する下記で提供されるオプションがあります。これらの全オプションは、デフォルトで無効です。

このオプションを有効化すると、パフォーマンスの低下やデータベースの肥大化を招きますのでご注意下さい。

正常な配信後メッセージ内容を削除しない

メッセージが正常に受信者のサーバに配信された後でも、メッセージ内容を保持する場合、このオプションを有効にします。

隔離から削除時にメッセージ内容を削除しない

隔離から削除された後で隔離されたメッセージ内容を削除しない場合、このオプションを有効にします。

メッセージが拒否された場合にメッセージの内容を削除しない

このオプションを有効にすると、メッセージを受信した後に拒否される場合であっても、SecurityGatewayはメッセージ内容を削除しません。

完全な配信失敗後にメッセージの内容を削除しない

受信者が無効のような永久的な配信失敗に遭遇するメッセージを保持する場合、このオプションを有効にします。

不完全なメッセージのメッセージ内容を削除しない

不完全なメッセージ内容を削除しない場合、このオプションを有効にします。

メッセージの写し

SMTPセッションおよびSIEVEルールエンジンの総合的なログはメッセージごとに維持されます。これらメッセージの写しは、トラブルシューティングおよびデバッギングの手助けとなります。ただし、データベースのサイズを増やします。

メッセージデータベースレコードで処理する(前の設定)

これはデフォルトオプションです。選択される場合、メッセージの写しは上記のメッセージデータベースレコードセクションで選択されるオプションに従って処理されます。古いメッセージデータベースレコードが削除される時に、セッション写しは同様に削除されます。

指定日数後にメッセージの写しを削除 [xx]日

特定の日数でメッセージの写しを保持する場合、このオプションを有効にし、保持する日数を指定します。

メッセージの写しを保持しない

メッセージの写しを保存しない場合、このオプションを選択します。

帯域の情報

指定日数後に帯域幅の情報を削除する [xx] 日

このオプションを有効にし、各夜真夜中に、古い帯域幅使用情報を削除する場合、日数を指定します。