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FoIPなどファックス通信について

本当に突然ですが、先日から制御方式を含む、ファックス通信について調べています。ようやく理解できてきたので、今回は早速解説します!

アナログ回線を使ったG3ファックス

今でもほとんどの企業や家庭では、加入電話回線を使って、ファックスをやり取りされているのではないでしょうか。こうしたファックスは、G3ファックスと呼ばれています。G3ファックスは、画像データをスキャンして、圧縮した上で、アナログ回線用に変換し、(限られた帯域の中で)送信する方法で、ファックス送信を行っています。

FoIPとT.38

最近では、IP電話が大分浸透していますが、ファックスもIP網を使って行ってしまおう、という事で、VoIPを使ってファクス送信する技術をFoIPと言います。先ほど、G3ファックスがアナログ回線用に、データを変換する、と説明しましたが、FoIPの場合は、データを、アナログ回線用ではなく、IP用に変換する必要が生じてきます。

IP用のFAXデータの変換方法には大きく3通りあります。まずは、アナログ回線用のデータをファックス送信用のプロトコルへ変換するFoIP。FoIPを使わなくとも、VoIP経由で、RTPプロトコルを使ったパススルー方式(みなし音声方式とも呼ばれます)。最後の1つもVoIP経由でUDPTLプロトコルを使ったT.38ファックスリレー方式です。

パススルー方式

G3ファックスをIP網を使って送信する方法の一つは、IP電話と同じ方法でファックスを送る、パススルー方式です。

パススルー方式の場合、スキャンしたデータは、Voiceと同じように、音声データとして変換され、送信されます。音声として処理されることから、「みなし音声方式」とも呼ばれているんですね。

パススルー方式が、元々使われていたVoIPをそのまま使うという意味で、仕組みが単純なのですが、ファックスを音声として取り扱うと、帯域が90kビット/秒近く必要になります。電話だったら途切れるくらいで済むでしょうが、ファックスの場合は通信エラーで、結果ファックスが届かない事があったりするようです。

T.38ファックスリレー方式

G3ファックスをIP網を使って送信するもう一つの方法は、データをファックス送信用のT.38へ変換し、転送する、T.38ファックスリレー方式です。

T.38ファックスリレーを行うには、T.38とデジタル回線との間でデータ変換を行うためのT.38ゲートウェイが必要です。

先ほどのパススルー方式に対し、こちらは変換が必要なので、複雑にはなりますが、T.38へ変換することで、細い帯域でも問題なく送信できるという大きなメリットもあるようです。

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